、、皆さん如何もこんにちは、ブログ更新します。
暫くですが本の今回はある書籍の要約をの記事を書いて行こうと思います。
今回は、ライターであるイアンナさんの書かれた「弱者男性1500万人時代」を要約し解説して行きます。
この本は一言で言うと現代の令和の時代の弱者男性の実態を教えてれる本です。
弱者男性の実態が、ある様に女性差別がある様に男性への差別も実際に事例があります。
特に最近では金が無い貧乏ブサイク女性にもてないと言うイメージのある弱者男性と言う言葉が、
広まっていると言う事です。
実際に小樽商科大学の池田慎介教授によると日本で弱者になり得る男性の数は最大1500万人およそ日本人の8人に1人が今も行きづらさを抱えていると言っています。
それは弱者の中でも男性は特に無視され、蔑ろにされる傾向にあるからだと言う事実が浮きぼりになっている事も事実厚生労働省によると令和4年に男性が自害した人は男性1万4746人女性は7135人になっている事実が厚生労働省の調査で明らかになっています。
1万4000人以上男性が女性と比べて明らかに男性の自殺率が高いと思います。
毎年男性は女性の2倍も亡くなっているにも関わらず特に問題視されないし世間の目は殆ど男性へ向いておらず十分な理解と支援がされていないの現状なんだと思います。
少子対策ももちろん大事かも知れませんが、けど男性の生き辛さにも目を向けた方が良さそうに思います。
そこで弱者男性1500人以上にアンケート調査を行ってきた著者から弱者男性の辛さに付いて
学ぼうと言う事です。
そんな弱者男性の実態について知ることが出来る様になるだろう弱者男性とは何か?さてまずは弱者男性とは何か言う定義の話をして行こうと思うのですが殆どの人はもてない男性や年収が低い男性の事をいわゆる弱者男性だと考えていると思いますが、著者はもっと幅広い要素によって弱者男性になっていると述べております
実際に著者が自分は弱者男性だと自覚している15から99歳の男性1500人にアンケートを取りつつ弱者男性の要素や状況等を細かく分類していったそうです。
その結果
弱者男性には次の16種類の要素があった、
それが
・障害者
・引きこもり
・身長や容姿にハンディーのある人
・カルト宗教の家族
・貧困
・境界知能
・コミュ障
・非正規雇用や無職
・3K労働者
・介護者
・性的マイノリティ
他にもありますが詳しくは本書をご購入し読んでください
ただ貧乏とか見た目が悪いとかだけじゃ無くて障害とか非正規とかも入る様です。
自分で自分を弱者男性だと認識する理由の
1位は年収が低い貧乏
2位は友人が少ない
3位は人と話をするのが苦手
4位が外見が優れていない
となっている様です。
今の時代経済的な理由で結婚たしたくても出来ません。
ちなみに弱者男性はこれらの16個の要素を1つしか持っていないと言う事は稀で多くの場合は複数の要素を合わせ持っている人が多いそうです。
とはいえ中には年収が低てコミュ障で外見が悪くても自分は弱者男性だと思っていない人もいるのでここの定義付けは非常に難しいかも知れません。
だがとりあえずこの本ではさっき説明した16種類の要素の幾つかが当てはまる事が弱者男性の定義となっている事は確かです。
まずは弱者男性は種類の様々な負の要素によって弱者になっていると言う事を理解しなければなら無いでしょう。
男性の弱者は蔑ろにされやすいと言う事が挙げられます。
これはそのままの意味になりますが、弱者の中でも特に男性は無視されやすくそもそもこの世界に存在していないかの様に扱われやすい傾向があります。
実際に著者が登録した結婚相談所では、年収300万円以下の男性が見当たらずスタッフによると年収の低い男性は多くの結婚相談所で登録を拒否されるのだそうです。
一方で年収300万円以下の女性は当然登録出来るし中には無職の女性も多数登録していたと言う事例もあります。
それで言うとマッチングアプリとかも男性は有料女性は無料登録が多いですよね。
女性は女性専用車両もあるし映画館もレディースデーで安く映画館にも入れるし確かにそうかも知れません。
その他にも男性は3Kと呼ばれるきつい・汚い・危険な仕事いわゆる建設や土木・ゴミ処理等の仕事に付いている事が多い事や男性は万が一にも、戦争が起こり戦場で圧倒的に男性が兵士になりやすい事もあります。
又男性は妻が死亡した時に55歳以上で無いと遺族年金の受給対象にならないのに対して女性の場合は死亡した時に30歳以上であれば子供がいるかいないに関わらず遺族年金が支給される事例もあります。
そして今現在は、男か女かで対応が違ってきている時代になって来ています。
他にも色々ありますが、とにかく弱者の男性は女性や社会から無視されて蔑ろにされやすい傾向があるのが今現実に起こっている事何です。
それも男性が女性の2倍以上自死を選んでいる1つの原因だろうと思います。
もちろん女性も女性で差別されている部分もあると思いますが一番重要なポイントは、女性の弱者は救われやすいのに対して男性の弱者は無視されやすく救われづらいと言う事になります。
何で男性の弱者はこんなに蔑ろにされやすいのか?、
それは元々、男性と言う時点で元来、強者だと言う前提やバイアスがあるからです。
何故男性の弱者が特に無視されて蔑ろにされやすいのか?
その理由に付いて説明して行こうと思います。
最初に結論を言うと男性は男性であると言うだけでかわいそうとは思われないからです。
そもそも世間には男性と言う時点で元来強者と言うイメージがある為どれだけ男性が悲惨な目に会っていても自己責任だと自分を責め、なかなか弱者として認めてもらえ無いんだと言う現実があるからです。
そして、実際にそれを調べる為に著者は男女1500人に対して亡くなった時に、かわいそうだと思えるのはと言う質問をして性別や年齢別に、かわいそうだと思う人を選んでもらうアンケートを取ったそうです。
その結果10代女性が1番かわいそうとした割合が73%と圧倒的だったのに対し50代男性を選んだ人は5%に満たずかわいそうのランキングの最下だったと言う集計結果が出ました。
当然と言えば当然の結果です、10代の女性はこれから先がありますしそれは分かります。
話を進めると更に女性無職50代男性無職50代と比較しても女性の方をかわいそうと感じる割合は男性の5倍以上だったと言う結果が出ました。
この調査から分かったのは仕事をしてい無い無職の男性は、仕事をしている男性よりも亡くなってわいそうだと思われない事そして男性は女性よりもかわいそうだと思われない事が分かってきたと言う非情なシビアな現実な結果が出てきております。
結局結論としては、この日本と言う国では仕事をしてるか無職かどうかよりも
日本人男性なのか、日本人女性なのかの、差の方がかわいそう度に強く影響する事が分かっていると言う非常に日本人男性に取っては余りにも残酷な事ですが、これが今の日本の現実何んですよ。
つまり最初に言った様に男性は男性であるだけでかわいそうとは思われないと言う事何だと言う事です。
男性が戦場で兵士になりやすかったり命を落とす様な危険で危ない仕事につきやすいのもそれが1つの原因かも知れないと思います。
この様にどれだけ悲惨な目に会っていても男性であると言う時点で自己責任だとされ弱者として認めてもらいにくい為、誰も手を差し伸べ様とは思わないと言う悲しい現実があります。
弱者男性は自分を責めがち
弱者男性は自分を責めがちな傾向にあります。
実際に2023年に週刊スパが弱者男性1500人に対して自分が弱者に陥った原因は何かと言った質問をした所75%もの男性が自分が悪い自己責任と考えている事が分かりました。
詰り、貧乏だったり見た目が悪かったり非正雇用や引きこもりコミュ障や病気・その他障害で働け無くなったのは全て自分の責任だと思っていると言う事が分ったのです。
ちなみに自分が弱者男性になったのは女性が悪いと考えている人はわずか3.6しかいなかったんだと言う事実もあります
殆どの弱者男性は何より自分を恨んでいるし自分を責めがちな傾向があります。
ただ必ずしも弱者の立場に追いやられた男性が必ずしも自己責任だとは言いきれない部分もあると思います。病気や怪我で働けなくなったのは、本当に自分の責任ですか?
誰だってどんなに健康に気を使っても健康を意識した食事をしても運動もきちんとしていても病気になる人はなります。それでも自分が悪い自己責任だと考えますか?又は当事者本人に言えますか?。
l他にも、弱者男性だと自分が思う
原因の1位は年収が低い事ですが、その年収と学歴の高さは一定の相関関係があるしその学歴の高さを親の年収の高さと相関関係がある事が分かっています。
例えば、良い大学を出ると年収の高い仕事に付きやすい可能性があるがその良い大学には親が高学歴で年収が高い方が入りやすいと言う事実も出てきております。
事実東大の親の平均世帯年収1000万円以上だというのは、有名な話である事に変わりはありませんし恐らく真実なのでしょう。
この様な、どの両親よって子供が生まれるかでも弱者と強者が別れていると言うのも免れない事実なんだなと思います。
そもそも見た目も身長もIQも遺伝が絡んで来るのは変え様が無いのでこれはもう宿命として受け入れるしかありません
だから弱者になったのは、必ずしも100%自分の自己責任と言う分けではないと言う事何だと思わない事だと思います。
にも関わらず多くの人々は弱者男性の場合、自己責任だからわいそうじゃないと思っているし弱者男性自身も自分の責任だ自分が悪い自己責任だと思っている為なかなか支援が得られないと言う悲しい事実があるんです。
そして
男性は孤独に弱い所もあります。
男性は孤独であり弱者男性は孤立する為に、未婚にもなりやすく不幸になりがちになるリスクが高くなると言うそうです。
元々、男性はタフで強いイメージがあると思いますが、実は女性よりも孤独に弱かったりする精神的(メンタル)な面で脆弱な傾向があります。
実際に孤独死もっ守りたい人や寄り添え会える存在がいないと生きられないのかも知れません。
ともかく男性は思っているよりもタフで丈夫で頑強ではないんだと思います
ちなみに独身の女性と結婚している女性の幸福度はそこまで変わらないのに対して独身の男性と結婚している男性とでは幸福度に大きな差があると言うのも面白いポイントなのかも知れません。
つまり女性は結婚できなくてもそこまで不幸を感じないのですが、男性は結婚出来ずに孤独になると不幸を感じやすいと言う事になります。
この結婚出来ない男性の1番大きな理由として、
就職氷河期を超え非正規雇用があげられる弱者男性です。
つまり弱者男性はお金がないとかもてないコミュ障と言った劣等感に加えて自分を責めがちだし世間からかわいそうだと思われない上に結婚も出来ずに寿命が縮まり年老いて孤独によって不幸を感じ孤独死しやすい傾向が分かって来ました。
男らしさからなかなか降りられない
次は、男性は男らしさからなかなか降りられないと言う事が挙げられます。
男らしさから降りられないとは如何言う事か?
と言うのはここまで男性の弱さに付いて重点的に説明してきた分けですが、
それにも関わらず男は、弱みを見せるのも、助けを求めるのも苦手な所が有ります。
その理由は男性性いわゆる男らしさを手放せないからと言う事が一番の原因がある様です。
例えば、
・男性は強くなければならない
・タフであるべき泣いては行けない
・弱音を吐いては行けない
・頼られる存在であるべき
・男性は一家の大黒柱になって当然
・男性はj女性と結婚して子供を作って孫の顔を両親に見せるのが当然
・男性は、職場で稼いできて当然
・男性は、結婚して自分の家庭をもって一戸建てを購入して一国一城の主人になってこそ一人前だ。
と言う考えが男性の根底にあります。
それも昭和世代の親御さんの古い価値観を受け継いだ弊害かも知れませんね。
少なくとも昭和生まれの戦後に産まれた親御さんの元に生まれた男の子は、大抵多かれ少なかれご両親から厳しく育てられているケースが多いと思います。
男なら怪我しても泣くなとか言って親に怒られたり、苛められたら苛め返してこいとか我慢と忍耐・努力と頑張る事をある種、美徳としている様な時代が昭和の時代だったのです。
でもどんなに頑張りや努力を美徳としていた昭和の時代でも男性の中には、努力や頑張る事の出来ない子供も中にはいて、如何頑張ったら良いか分からない男性や女性もいたのかも知れませんし、何をどう努力したら良いのか、それもわからない境界知能の方もいたはずです。ですが昭和の時代には、境界知能と言う言葉は余り認知されていなかった為、その為に何でもどんな事でももっと頑張れもっと努力しろ「お前はやれば出来る子何だ」と子供に常に叱咤激励塩し発破を駆けて子供に頑張りや努力を強要していた時代が昭和の時代でした。頑張りや努力を意地や根性で簡単に片づけられて自分に自信を無くし自己否定しやがて自分の人生を棒に振って悪の道やヤクザになったり不良になってしまう人達も少なからずいたかもしれません、
実は、何かに頑張れる事や努力出来ると言うのも才能の1つなんですよ。
更に言えば頑張りや努力の出きる環境や頑張りや努力を認めてくれる人も必要になってくるんですよ。他にも頑張る事や努力も何か明確な目標があれば未だその目標と言うゴールに向かって頑張ったり努力も出来ますが、ゴールも示さずにただ頑張れ、努力と言われたって頑張りようもないし努力のしようが無いんですよ。
加えて女性はタフで強くて頼りがいのある男性を求めている事も又事実であり変な男に絡まれた時に泣きながら女性にしがみつく様な弱い男性はもてないし女性は自分よりも収入の低くて仕事の出来ない男性と結婚したがらない傾向も根強い所もあります。
だから基本的に女性は強くて頼り甲斐のある男性に守られて安心と安全と衣食住も確保出来てそうやって強い男性に守られたいと言う女性特有の欲求があるかもしれませんよね。
そもそも仕事での弱音を吐く様な頼りない男性に近寄りたくも無いと言うのが女性の本音だと思います。
これと言うのもとにかく女性は男性に対しては男性は強者だ男性は強いと言う無意識の偏見と差別が根本にあるかも知れませんねそしてこの事をアンコンシャス・バイアスと呼ばれています。要は無意識からくる偏見と思い込みと言う意味を持ちその中には、差別も含まれている様な気もします。
この様に男性は男らしさから降りると恋愛対象から外されやすい非情に残酷な現実があります。思えば遥か大昔の、石器時代等は、男が女を守るのは当然で当たり前の事だったのです。
男達は集団で狩りに出かけ獲物を仕留め血抜きして獲物を持帰りそれを妻や子供に飢えさせない様にして女性や子供を守ってきた歴史が有ります
しかし今は令和の時代です。女性も自立して働いて自分でお金を稼ぐ様になると男性も女性を守る必要性が無くなり男性の存在意義が無くなってしまったのです。それに一部のイケメンで頼りがいのあって腕っぷしの強く仕事も出来きちんとお金を稼いでくる甲斐性のある男性にだけ女性は群がりその他の弱者男性は振り向いてもくれません。
大昔の石器時代の狩りの時代からお金を稼いでくる事に変わっただけで本質は石器時代から何にも買ってい無いのです。
だからこそ男性に取ってもてないと言う事は非常に困るので男性はどれだけきつくても弱音を吐きづらいし助けを求めづらい理由があるのです。
弱者男性でも助けを求められる社会の実現をする
ここからはそんな弱者男性達に如何言う支援をするべきなのかに付いて話して行こうと思います。
これは非常にシンプルな回答になりますが、男性と女性を一切区別せずに支援をする事や男性はもっと自発的に適切な所に助けを求めるコミュニケーションの訓練をするべきだと書かれています。
確かに男性は第三者や他人に助けを求めるのが下手すぎる傾向があります
また著者が弱者男性へのインタビューを通じて一貫して彼らが求めていたのは、
何よりもまず理解だったと言う事が判明しました。
これまで長らく弱者男性は、全くと言って良い程、存在し無い物として空気の様に扱われるか、有害で危険な存在だと誤解されてもきました。
然し、実際には1500万人物弱者男性の大半は自分を自己責任で自分を責めていたり危険では無い事が殆どだと言う事が分っています。
先ずは、そんな彼らの実態を理解して行く事も1つの支援の形なのも知れません。
マイナーな病気になった人も先ずは、自分の病気の事をもっと多くの人に知って欲しいって訴えている事と同じ事です。
そして、そう言う意味では今回の記事もその一つになれば幸いだと思います。
弱者男性達インタビュー記事を抜粋
さてこの本には弱者男性達のインタビューが幾つか書かれています。
最後にその中で1番インパクトの強かった松尾さんと言う人の話を紹介しようと思います。
松尾さんは、そもそもみんながお見合い等で結婚出来ていた時代が終わって自由恋愛になった事で恋愛が動物の世界に戻ったと指摘しております。
動物の世界、詰り、強い物しか子孫を残せない世界と言う事です。
動物は上位のオス以外は存在価値が無くメスに選ばれたオスしか子孫を残せない物と言う人間の結婚や恋愛の世界でも弱肉強食化が現在進行形で進んでいます。
弱い雄は黙って年老いて寿命が来て死ぬしか無い。それが動物では普通の事になると言っておられるんですよ
加えて松尾さんはメスは強いオスとしか番いになりたくないし弱いオスは、そもそも視界にすら入ら無い。
そもそも自分の様な弱者男性と付き合う位ならイケメンでハイスペックな男性に遊ばれてしまった方が女性に取っては、未だマシだと言っているとこの様に語っています
確かに偏見もあるけど一理ある様な気はすると思います。
実際このインタビューに少なからず共感出来るし本当に今の令和の時代は自由恋愛になってしまった事によって結婚や恋愛も動物の世界と同じになってしまった様です。一部の強い甲斐性のある男性にしか子供や子孫を残せなくなってしまったなと納得せざるをえませんでした。
だからこれから弱者男性に出来る事は基本的には2つしか無いと思います。
1つは、諦めて黙って年老いて死ぬか。
2つは自分が上位のオスになる事だと語っています。
上位のオスは、要は死ぬ気で仕事を頑張り
脱毛に筋トレ等ある意味整形とかでもやってでも、お金持ちで清潔感のあるイケメンを目指せって言う事何ですよ。
松尾さんによると40代後半になっても毎日同じ仕事をし割引になったお惣菜や安い焼酎を買ってソシャゲをして寝るだけの毎日のどこに幸せをを見い出せば良いのか?
分からなくなり不幸を感じるそうです。
だからこのインタビューを見ている人がいたら死ぬ気で男性としてのスペックをあげるべきだ。
そうしないと人生終わって完全に摘むと松尾氏は言って言っておられます。
最後にインパクトがありすぎるインタビューでしたがここでは本書から一部のインタビュー記事を引用させてもらいました。
纏め
・弱者男性の実態弱者男性と呼ばれる人は、日本に約1500万人いる。
・弱者男性とは非正規雇用や無職
・コミュ障
・身長や容姿にハンディーのある人
・引きこもり等16の要素を幾つかあわせ持っている人の事
・男性の弱者は無視される、蔑ろにされやすい何故か?
そもそも男性は男性であるだけでかわいそうとは思われないから
・弱者男性自身も自分を責めがちで自己責任的傾向がある
・男性は、孤独に弱いにも関わらず弱音等を吐いたら女性にもてなくなるので、
男らしさから降りて誰かに弱音を見せたり助けを求める事が苦手な場合もある。
だからこれから弱者男性に出来る事は2つしか無い事と補足の纏め
1、男性と女性を区別せずに支援をする事
2、弱者男性も自発的に助けを求めるコミュニケーションの訓練をするべき
3、(補足)社会全体で弱者男性に対する理解を進める事。
そして最後に個人的な話をして見ようと思います
自分も脳梗塞を二度も掛かり障害者になった事で50になるまで一度も結婚もした事も無いしもてた事も無い自分は、紛れも無く弱者男性の一人になってしまいました。
得に日本の弱者男性は、昭和の時代から男として生まれただけでも物凄く大損をしている様な気がします。男として産まれただけで相当のハンディがある様に思えます。
このわたし自身も父親母親からも厳しく育てられ特に自分に対してだけではなくうちの子達は、みんな頑張り屋だと言う箏をよく口にしていますが本当は母親も生前の父も他のの2人の妹達は如何かは、知りませんがすくなくとも自分に対してだけは、無言の圧力でひたすら頑張る事を強要し、努力する事も強要していただけだったかも知れません。
更に、下に2人の妹達も、もう自分の事は、家の長男だとも兄だとも思っておらずこうして弱者男性に落ちてしまった以上最早妹達に取っては、我が家の家族でも身内ですらなくなっているかも知れませんし私も自分自身に対しても自分が幸せになろうが不幸になろうが最早どうでも良い無関心な雰囲気で自分を見ているかも知れません。時々上の妹が家に子供(姪)を連れて遊びにきますが、家の中では自分に対してまるで存在感の無い空気の様に扱われてしまっていると言うのが今の自分の現状だと思います。
母親だけは辛うじてまだ味方でいてくれていますが、その母も「リハビリで顔晴って努力すればおまえは出来るただやらないだけだ」と家の家事まで強制的にやらせようとします。
これもリハビリの為だと言い障害者だからと言って甘えは許さない、それは、おまえの為にならないと正論や理屈で言い負かされてばかりいます、日常の全てがお前に取って何もかもリハビリなんだと言う大義名分を振りかざす為拒否する事もできず何とか食器を洗剤で洗う事だけは辛うじて出来ていますが、今後は洗濯や掃除・料理まで覚えさせて作らされるかも知れません。
毎日毎日、日常の全てがリハビリになってしまい少しこのリハビリ生活に疲れ切っている状態です。
それからもう1つ母には、あるこだわりがあってそのこだわりとは文字に異常にうるさいと言う事なんです。文字が小さすぎても大きすぎても文字がくっつき過ぎても離れ過ぎても汚なすぎてもダメ出しされてばかりいましたね、何かの書類に名前を書く時でさえ枠の中にちょうど良く収まる様に名前を書かないとそれだけで説教が始まりますこう言うこだわりが強く更に誤字脱字にもうるさい人でした。
母曰く、こんなに字を描くのが下手ならもっと幼い頃から習字を本格的にならわせておくべきだったと言っていた事を、今でも覚えています。
母にとっては余程字に対してコンプレックスがあるのか今の俺はペンや鉛筆を使う箏も禄にできなくなってしまい健常者だった頃の自分も余り字が上手くなかったほうですがそれでも全く読めないという程、悪筆だった訳でも無かったとおもいます。それにペンや鉛筆等でなまえだけは遅いながらも描ける様にはなりましたけど遅いスピードででしか書けないため良く母から「名前ぐらいちゃっちゃと書いたらどうなのみててイライラする」とまで言われる事も有ります。母は殆ど自分に良く説教やお叱言ばかり言ってきますさ、自分に対してなんでこんな事まで説教を聴かなければそれも良く話を聞いて見れば自分の気持ちだけ,しか話していませんそうやって自分に都合に言い解釈でしか話さない為更に理屈でしか話さない為
その様に自分に罪悪感を植え付ける様な話し方しかしません。結局、子供の気持ち等一度、も考えた事がないん、。。、ですよ、
それと、よくある事例が電車やバスの中での痴漢冤罪でしょう。女性に痴漢行為をする気等まったく無かった一人の弱者男性は、電車やバスが揺れて不可抗力でたまたま女性の尻に男性の手が当たっただけで痴漢扱いされて駅員に交い絞めにされその後警察に逮捕されて無実を訴えても更々話を聞くつもりなどなく女性の話ばかり信じこんで自宅に家宅捜査も入っている見られたく無いものまで警察に観られてしまい人のプライバシーまで暴かれ痴漢犯罪者の烙印が押されるのです。そのご裁判にかけられろと大抵は、罰金等の前科が付き職場も首になりそうなったらその男性の人生は一気に狂いだし人生がめちゃくちゃに壊れるだけです。
電車やバスの中で痴漢の濡れ衣を着せられそうになったら
個々では分かり易く電車で痴漢の濡れ衣を着せられそうになった時の対処法をお伝えします。
その為には先ずは、ずんだもんが出てくる下のこの動画を見て頂ければしっかり対処の方法も説明してくれるのでこれを見て痴漢の濡れ衣を着せられそうになった弱者男性は、この動画を見てしっかり学んだ方が良いと思います。
最初の初動で絶対に遣ってはいけない事
1、先ず絶対に駅長室にはいかない事これは絶対に覚えて置いて下さい。
何故なら駅長室に行くともうその時点で視認逮捕という段階で駅長室に入ったら後は警察に身柄を引き渡すという事が駅員の仕事になるからです。
無論言い分等聞く気も無く問答無用で警察に引き渡されます。
実は駅員だけではなく一般の人も逮捕権はある為、逮捕しようと思えば一般人でも逮捕する権利はあるのです。
2、痴漢行為はやってない事は毅然とした態度ではっきりと自分はやってないと最後まで言い切って伝えて下さい。
痴漢行為はやっていないんだから謝罪したり謝ったりしたりする事も痴漢を認めた事になってしまうので絶対にやってもいない事で謝罪はしないで下さい。
電車内で痴漢の濡れ衣を着せられそうになったら次の駅で降りてその場でその駅の駅員も読んでくれても構わないから被害者本人からその場で聞き取りを行ってください、その際はスマホの録音機能で会話の録音も忘れずに行ってください。本人の口から直接言わす事も需要です、付き添いの人がいた場合は「部外者は黙っててください、私はこの子の口から直接話を聞きたいんだ」と言って突っぱねましょう。
その時、質問は「痴漢されたと思った時あなたは一体如何言う状況だったの」と聞き込みしましょう。飽くまでも本人の言っている事に矛盾があったら証拠にして会話の録音をする事も確実に本人の言質を取っておく為です。
飽くまでもでも痴漢扱いするならば、本人の来ている服の繊維質等が付着してる可能性もあるし指紋も相手の方に付着していると思うので自分の体を存分に調べてくれても構いませんよと言って下さい。これは痴漢冤罪被害者の当然権利なので、構いませんから体の隅々まで調べてくれても結構ですと言い切って下さい。
3、罪を認める様な内容の怪しい書類には絶対にサインをしないで下さい、仮に「罪を認めれば早く家に帰れるよ」と警察の人が甘い言葉を囁く事もありますが、大嘘です、それどころか留置場での拘留期間がのびるかも知れませんので覚えのない罪は消して認めてはなりません私はやっていないんだからサインもしなければ謝罪もしませんよと警察の人から脅しや恫喝を受けても最後までやっていない物はやっていないと突っぱねる事も重要です。
4、そして一番やってはいけない事は、とにかくその場から逃げる事です。
逃げた時点で痴漢行為を認めたも同然ですので逃げたい気持ちは分かりますがけっして逃げては駄目です。益々状況が悪くなるだけです。
こう言う時こそ冷静に対処しなければなりません。
もう少し対処法の事が知りたいなら上のずんだもんの動画を見て頂ければ詳しく説明してくれます。
ちなみに私が日頃からやっている痴漢冤罪対策で一番簡単な方法は、出来る限り満員のバスや電車には乗らないようにする事と満員電車やバスに乗った時は、両手で吊革を掴むか手すりに両手で掴むかをします。10代20代位の若い女性が乗ってきたら出来る限りその女性から距離を取って離れる様にします。
様は痴漢行為を物理的に出来ない様な状況を自分で作ってしまう事が確実な方法です。
中には痴漢行為をでっち上げて示談金を分捕る痴漢冤罪示談金詐欺を行う悪い女子グループもいて大抵はちょっとした小遣い稼ぎのつもりで軽い気持ちで示談金詐欺を行う女子は大抵女子二人で一人は被害者役もう一人は見張り役でつるんで行動しています。
カモになりそうなターゲットが見つかったら痴漢行為をでっち上げて示談金を得しめるのが彼女達のやり方であり示談金をせしめるのが彼女達の目的です。彼女等は、たかが示談金ぐらいと持っているでしょうがネットやSNSが発達した今の令和の時代は風評被害が1番怖いんですよ
その事を彼女達は一度でも想像した事があるのでしょうか?
だからこそ弱者男性はその様な痴漢冤罪等を恐れて女性の事をまるで腫れ物に接する様に慎重に女性に接する様になってしまいます。
女性と接する箏で特に唯でさえ気の強い女性等は怒らせると男性以上に怖い存在になって他の弱者男性ははっきりと女性の事が怖いとはっきりと言っているくらいです
それだけ女性に対して少しでも不愉快な思いをさせると男性顔負けの乱暴な言葉を吐きその怒った顔はまるで般若の様な怖い顔をしているそうなので女性が怖いと言うのも一理ある様な気もします。その為、弱者男性は、結婚どころか、彼女も敢えて造る箏も見つける事も無く恋愛にも臆病になっている弱者男性もいる言うのが実際に起こっている現実何です。それだけ今の令和の時代は女性優位の国になってしまい男性それも弱者男性は冷遇されやすい世の中になって来ているかもしれません。
更に女性とデートしている時も一緒に食事をする時も映画館に入る時もラブホテル等に入る時も何時もお金を出すのは男の方です。
昔の昭和の時代にアッシー君とかメッシー君と言う言葉があったと思いますが今では死語にになってしまいました。
ちなみにアッシー君とはいつでも車で好きな所行きたい所まで車で送ってくれたり時には自宅に車で送ってくれる言わば足代わりに使っていた男性をアッシー君と呼ばれ又メッシー君とはいつでも好きな食べ物とかいつでも好きな時に食事を奢ってくれる男性を指します。その言葉もすっかり死語と化し、その代わり頂き女子と言うワードがめだってきて弱者男性をカモにするずるい狡猾な女性も出てきました。
その最も頂き女子の代表的な女性が木嶋佳苗死刑囚であり現在死刑判決を受けて現在東京拘置所に入っております(本人は未だ行きてはいますが、未だに無実を訴えているようです)彼女は、弱者男性に結婚をちらつかせそれでいてお金だけは持っている人だけをターゲットとにしていた様です。弱者男性の持っているお金をあれこれと口実を付けてお金を毟り取りお金が尽きたら相手に気づかれずにターゲットに保険金を掛けて証拠の残らない方法で殺して行き文字通り骨までしゃぶり尽くす気でいた様です。正直この木嶋佳苗と言う女性は、男性と言う物を知り尽くしていなければこんな結婚詐欺みたいな事は出来無かったのかも知れません。
結局木嶋佳苗死刑囚は警察に捕まりその後裁判に掛けられ死刑の判決を受けましたが、
どちらにせよ弱者男性は悪女や悪人のターゲットにされやすい傾向があるんですよ。
ちなみに彼女は自分の人生の自伝を手記にし拘置所で執筆しその原稿を出版社に送り出版もしております。
哲学者であるエピクテトスは幸せになりたければ自分では、コントロール出来ない物は軽く見て自分次第でコントロール可能な事だけに目を向けて励みなさいと言っておられます
もちろんきつい状況から抜け出す為に最大限の努力をするのは大事だと思いますが、
それでも本人の努力では人生と言うのは、どうやっても自分でコントロールの出来ない事が沢山あると思います
この人生限られている時間と人生を正直に言って何時迄健康でいられる年齢が何時迄か分からない以上、その時間をずっと自分では如何し様も出来ない事に執着して他人を羨んで卑屈になって絶望するのって時間がかなりもったい無いと思います。
それならもう割り切って独身人生を思いっきり楽しんだ方がよっぽど人生楽しく生きた方が良いと思いませんか?
公園に散歩も良いし一人で旅行に行くのも在りですよね。
自分1人で没頭出来る趣味も沢山あります。
何でも全てを自己責任で一人で抱え込むのは心身と共に決して良くありません。
自分は自己責任的な考え方は50%50%の考え方で良いと思います。
自分で何でも、かんでも全ての事に責任を負うのは、心身と共に良くないです。自分に起こった出来事を全て自分に対して自己責任で己を責めてばかりいたら人生本当に苦しく辛いだけの人生になってしまいます
時には、例え他の何かの所為にする事で女性から「男なきちんと責任撮りなさいよこの卑怯者」と罵られ様とも他の何かの所為にしても良いと私は思いますね。自己責任的な思考を何時も抱えていたら本当に何処にも逃げ場がなくなるし言い訳もできません。だから最終的な逃げ場所として自ら自死を選んでしまう弱者男性が多い分け何ですよ
それにこれからは、独身の人がどんどん増えて片身が狭く無くなるし結婚したからと行って本当に幸せになるとは限らないじゃないですか、子供が生まれても健全に育つとは限らないと思います。
周りを見すぎて自分は哀れんだり考えすぎて絶望する位ならもっと人生を楽しむ事を真剣に考えた方が良いのかも知れませんね。
最後にもう一度この書籍の紹介をさせて下さい
本日の記事は以上になりますこの記事を読んでくれた読者に感謝します。
本間義昌でした。
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