日本はモラハラやパワハラ等女性に対して蔑視もあるかもしれないが中東の国々と比べれば未だマシだと思う、特に中東の国々、シスヨルダンやイスラエル・スーダン等は未だに「名誉の殺人」を肯定している

如何もこんにちはブログの更新を始めます。

※ 初めに警告して置きますが今回の記事は女性に取ってかなりショッキングな記事が書いております。

その事で女性は不快になるかも知れないと言う事を付け加えておきます。もし読んでいる途中で気分が悪くなったら遠慮無くページを閉じて頂いて結構です。その上でそれでも今回の記事が気になって読みたいと言うのならば自己責任の上で読んでください。

前回は少し自分の私情も含まれた少し愚痴っぽい内容になったかもしれませんが、

今回は男性の女性に対するモラハラや虐待等を含め女性に対する差別や女性蔑視、等世界中のあらゆる所で

いわゆる男尊女卑的な考えや思考を持っている男性が一定数、人種を超えて存在していると言う事実をお伝えし様と思います。

いきなり結論から入って仕舞いますがそもそも男性は女性に対する劣等感を潜在意識の奥深くで薄々

と生物としてオスとしての本能で察しているのではないかと思います。

これも私個人の推測で語っているだけなので、信じたくない人は信じなくても良いしどちらでも良いと思います。

ただ女子の方が結構マルチタスクが得意でなにをやらせてもそつなく熟す、万能プレイヤーな所やオールラウンダー的な所があります。

それに対して男性の方は一つの事を集中する能力はある物の少しマルチタスクな能力が少し低く男性の方が共感能力も低く男性の方が徐々にこれまで男尊女卑的だった男性がいわゆる今で言う草食男子が徐々に増えて女子が一人でも自立して生きて行ける様な社会になった事で男尊女卑が逆転して女尊男卑的な傾向が増えて来てるのではないかと私はそう思います。

生物学的にも男性は、本能で女性に勝てないと言う事を本能で薄々気づいているかもしれませんね。

何故なら男性も女性も全て女性から生まれて来る物だからです。

悲しい結論かも知れませんが、男性が女性に勝てる物は唯一体力と腕力これしか女性に勝てる要素は無いと思って下さい。だからこそ昔の江戸・明治・昭和初期の頃は女子に自立されては男性も多かれ少なかれプライドの塊が服を着て歩いているのと同じで女性に自立されて一人でも生きて行ける力があれば、男のプライドやメンツと言う物が立たなくなり男子と半ば強引にお見合いや職場結婚をさせて女性は家事育児に専念察せて男子は働きに行って男性の貰って来た給料で家族を養い女性は男子に依存する事で女性の自立にストップをかけていたところもあります。

然し、世界中の国々は、今も特に中東の国(具体的にはイスラエル・シスヨルダン・スーダン・イラン・イラク・ソマリア・)等の国々では未だに奴隷の様に家畜同様に働かせている幼い幼女や年頃の女性が奴隷もしくは家畜同様に重労働をさせられ無報酬で働かされている実実を知っているでしょうか?

今回下記に紹介する本は中東のシスヨルダンの地方の閉鎖的な部落・集落出身の女性が結婚前にある男に恋をしその後、結婚前に性交渉をした為に妊娠が発覚その為、家族の名誉を汚したと言うだけで、全身に頭からガソリンを掛けられ火を付けられ顔を含め前身の殆どを火傷で重傷を負いながらも何十回物大手術の末生き延びた一人の女性の壮絶な人生ストーリーであり自叙伝です。

この本の著者は、スアドと言う女性ですがこれも偽名で本名は言えないとの事

何故なら、家族から常に命を狙われている為本名はあかせないそうです。

何故なら結婚前に男と肉体関係を持ってしまった為に義理の兄(姉の夫)にガソリンを頭から掛けられ火を付けられその後まだ息があった為、初めの入院した病院で碌な治療も受けられずただ死を待つだけだったスアドさんは、偶然その様な女性を保護する慈善団体で働くある一人の女性によって救われその後その女性の計らいで、スイスを経由して今現在はヨーロッパのある街で身を隠す様に暮らしています。

そのシスヨルダンのある部落・集落は、女性は幼少期の頃から学校にも録に通わせて貰えず幼女の頃から家族の労働力として朝早いうちから夜遅くまで働かされ畑を耕し牛や馬・羊等の家畜等の世話をし結婚適齢期が来ると両親の決めた見知らぬ男性と結婚を強要し強引に結婚させられそれまでは、

男性と話す事も手を繋ぐ事もタブーとされ、男性に対して挨拶すら禁止にしてた程です。

ましてや婚前前の性行為等その部落・集落及び家族・兄妹に取っては家族の名誉に関わる重大事件であるからです。

もしその家族の中に女性がいてその部落・集落の掟や風習を破ったならば、

それこそ家族の名誉を晴らす為ならどんな手段を使ってでも家族の名誉を汚した物はもう娘でも何でもないと何年かけてでも執念深く探し出して殺そうとします。

これを「名誉の殺人」と言いますがこれも女性の事を人間として見て無い家族の所有物として扱っている所為なのではないかと思いました。

実際に「名誉の殺人」を実行した実行犯は、警察に捕まっても裁判にかけられてもそう大した罪にならず直ぐに釈放されるのだそうです。

女性は飽くまでも労働力としての奴隷と結婚後に処女の儘に性交して最初に男の子を生む道具としか見ていないと思います

結婚前に男と肉体関係を持ってしまった為に義理の兄からガソリンを掛けられ火で焼き殺そうとした、然も彼女のお腹には既にその男の赤ちゃんが宿っていて身体を焼かれている間に出産したと言うのですから、それだけでも壮絶な人生だったか分かります。

幸い無事に男の子が生まれましたが生まれたばかりの子もケースワーカーの手によってその子もその母親スアドさんから引きはがされましたが後にその子は無事に救出されました。

もしこのままこの赤ん坊をこのままこの国シスヨルダンの集落に子供を残して行けばこの赤ん坊は、一生娼婦の子として蔑まれ国の隅っこで卑屈に暮らして行くしか無いのは明白です。

だからこそ生まれたばかりの赤ちゃんをこの国に居させるわけにはいかないと、母子と共に先ずスイスに亡命しました。ただスアドさんは今の状態は到底母親になれる様な状況では無く又精神状態も相当に酷い鬱状態だった為(本人曰く当時は鬱と言う言葉も意味も知らなかったそうです)一時その子供は施設に預けられました、同時に母子共々その施設を運営している夫婦の養子縁組にされて少なくともまともな教育を一切受けてこなかった母親であるスアドさんと違って男の子はきちんとした教育を受ける事が出来るので母親のスアドさんもそこは、安心したようです。

ある程度身体が動く様になると時々小さな息子の様子をその施設まで見に来ていて実際に会話も交わしたようです。

それでスイスの病院や現在住んでいるヨーロッパの病院でも何度も火傷の手術を受けても元のきれいな肌や顔には戻らなかったそうです。

信じられ無いかも知れませんが全て本当にあった実話です。

そもそもの話として中東のシスヨルダンの極めて閉鎖的な集落や部落の中で今のこの現代社会で今もこんな野蛮な風習が今でも続いているのか?

到底理出来ないですよ、中世の魔女狩りじゃあるまいしどう考えても理解に苦しみますよ。

普通に生きている人達の価値観とは明らかに常軌を逸した行動であり余りにも倫理観がぶっ飛びすぎていてその価値感を理解するのは、どう考えても無理だと思います。

どう考えても家族の名誉を汚し、男と関係を持った、ただそれだけで何も殺す殺す事は無いんじゃないかと思います。

結局この家族・兄妹全員が娘一人の命よりも家族の名誉の方がよっぼど大事で重大であり、

それ位娘一人の命等薄っぺらく軽い物だったのでしょう。

実際に手を下したのは、義理の兄(姉の夫)でしたが娘(スアドさん)を殺すと決断したのは間違いなく父と母両親で間違い無いのですから、

どう考えてもこの家族は両親や兄妹も含めその部落・集落の慣習に、そまり切って要るとしか思えません

こう言った「名誉の殺人」は世界の至る所で起こっています。

中東の国々では、例えばシスヨルダン・スーダン・イスラエル・パキスタン・イラン・イラク・等の国々では平気で「名誉の殺人」を肯定する人もいる事も事実です。

特にスーダンでは未だに女性を物の様に売り買いする奴隷商人もいて奴隷にして無報酬で重労働をさせて時には、男達の性の慰み者となり望まない妊娠をして下ろすことも出来ず泣く泣く子を産んでしまう幼女や少女も相当数いる様です。

そしてその事に対してスーダン政府も黙認状態です。

然し。来れも女性に対して男性が心の奥深い所で劣等感を抱きやすい所為なのかも知れません

ちなみにスアドさんは現在は新しい恋人が出来その後、結婚して子供も娘が二人生まれ最初に産んだ子供(男の子)も家に呼んで優しい旦那さんと子供3人と幸せな家庭を築いているとの事です。

その後自分を助けてくれた慈善保護団体で働くようになり女性の人権を守る活動をして忙しい毎日を送っています。

彼女の本が気になったら一度手に取って読んで見て下さい下記にリンクを貼っておきます

ちなみに今回は文庫本の方を紹介させて頂きます。

文庫本には新たに書き加えられた文章がありこちらの方がお得で安く購入できます。

アマゾンののレビューを一部紹介します
女性を奴隷以下に扱うヨルダンのある村に住んでいたスアドが、 婚前性交渉を行い、妊娠してしまったため、 身内による火あぶりの刑、すなわち「名誉の殺人」を実行される。 スアドは偶然にもこうした名誉の殺人にあっている女性を助けようとする シュルジールという団体に助けられ、 ヨーロッパで第二の人生を送ることが出来た、という話。 まずこのような文化に驚く。 そして常識という感覚の強さを知れた気がする。 他の世界から見たら異常極まりない行動、考え方であったとしても、 ある団体の中でそれが共有されていたとしたら、 それはそこにおける常識となる。 「名誉の殺人」はまさにそうである。 世間一般からはありえない行為であるが、 それが実行されている村においては、 それはごく当たり前の行為である。 「名誉の殺人」は年に六千件を超えるらしい。 自分の知らない文化に触れられたという意味で貴重な本ではあった。 

後の後日談ですが、彼女の自叙伝「生きながら火に焼かれて」は日本でも話題となり日本の出版社からも取材させて欲しいとのオファーを受け一度日本に来日した事があります。

彼女は本の中でこう語っています。「日本に来るのは初めて、日本の人達に話したい事知って欲しい事いっぱいあるの」そして多くの取材陣に対して聞かれたことに対して答えていました。次の質問で何故、火を付けられたんですか?と言う質問が来ると「その様な質問が来る事は想定していました、この皮膚を見てください」と言って下着以外の服を脱ぎ始め腕の焼けただれた皮膚や背中の火傷の跡も取材陣の前でさらしたのです。その皮膚は火傷と治療の為火傷の跡はすっかり固い皮膚となり背中の火傷もケロイド模様で固くなっていました。

それを見た一人の女性記者は思わず泣き出した程です。

でもスアドさんは今思うと自分の自伝を本にしてよかったとも語っています、それは過去の壮絶だった過去の自分を振り返る作業でもありスアドさんに取っては、思い出したくも無い程辛く苦しい事ばかりでしたが執筆を続けるうちにこう思う様になったと本の中で語っています。

もし私が逆の立場だったとしたら母も母で本当は殺したくなかったのか知れないでもその部落・集落の掟のシステムに組み込まれて要る以上やむを得なかったのかも知れない、今の私は3人の子供を持つ一人の母親かもしれないが私の母も自分と同じ幸せに生きる権利はあったのではないか?

そう考えるとスアドさんの母親もその掟に縛られている以上母親にだけは、「お母さんご免なさい」と心から謝る気持ちになっていき自伝を執筆しながら、自分の過去を振り返る事は私に取って何よりのセラピーになったと語っています。

そしてその部落・集落の中で美しい肌を持って村一番の美人と言われようとも今このヨーロッパの青い空の下で自由に生きている今の自分が何より好きだ。この焼けただれた固くケロイド状になった皮膚もみんな私のものだ。そして運良く生き延びてこれたのも自分の命に対しても申し訳ないとこれまで散々自分自身を否定し自己卑下してた自分を恥じてやっと自分を肯定し自分を事を心から愛せる様になったと言う事も本の中で語っていました。

正直彼女の自伝は凄すぎてこの私自身も何度も読み返して仕舞った位ですよ。

それからこの記事を読んでくれている読者の皆様にお願いがあります。

慈善保護団体の名称は SURGIR・シュルジール〈出現〉と言う意味だそうです

この団体は世界各国からの寄付金で活動している団体なので今も精神的にも肉体的にも苦痛を与え

罪深い慣習に拘束されている世界中の女性達及びその子供達の為のスイスの組織です。

SURGIR・シュルジール〈出現〉は女性達を打ちのめしている不公平な因習と日々、

必死に戦っています

そこで少しでも良いので援助して頂ければと思いこの様な記事にさせていただきました。

SURGIR・シュルジール〈出現〉への援助方法

銀行振り込みによる寄付金は日本円をユーロに換金して送金して欲しいとの事です。

受取人名:Fondation  SURGIR

受取人住所:Avenue Ruchonnet 3 CH-1003 Lausanne VD Switzerland

受取人口座番号:CH62 0076 7001 U506 0577 4

銀行名:Banque Cantonale Vaudoise (BCY)

銀行住所:Case postale 30 CH-1000 Lausanne 8 Switzerland

送金目的:donation (寄付)

(注) 寄付金額の他に、海外送金の手数料も掛かります。

詳細は最寄りの銀行でお尋ねください。

更に詳しい情報をお知りになりたい方は下記のHPやE=Mailで直接お問い合わせ下さい。

HP http://www.surgir.ch

E-Mail office@surgir.ch

然し

これからは女性がもっと活躍し光輝く世界になるのは間違いないと思います

何故ならこれからは女性が輝く時代であり、今後男性は緩やかに滅びて行く劣等種として滅ろんで行く運命にあるかも知れません。

もし仮に女性に対して粗末な扱いをして全ての女性が滅んで男性のみになって仕舞ったら恐らく緩やかに人間は滅ぶかも知れません。

男性に子供が産めるわけがないからです。

そんな理屈も分からず女性差別、女性蔑視等絶対に間違った価値観と考えだと私は思います。

ですがもし男性が滅び女性のみ生き残ったら如何でしょうか。何とか子供を作るためにあらゆる手段の講じてでも子供や子孫を残そうとするでしょう。

頭の良い女性の研究者は

例えば人工的に作られた精子なんかも遺伝子とバイオテクノロジーと科学技術の力でその様な物も開発されるかも知れませんよね。

そんな物が開発されてしまえば女性は男の力を借りずとも妊娠する事も可能かも知れません。

いずれにせよそうなったら、最早男性は用済みとなります。

これも男尊女卑的な思考で凝り固まってきた極一部の男性の自業自得ともいえるかも知れませんね。

この記事を読んでくれた読者に感謝します

本間義昌でした














鬱の事に関して,もっと知ろう。今は心を病んでいる人達が沢山いる時代。

私は2017年から2019年に掛けて2度の脳梗塞を患い左足と左腕が思うように動かず両手とも握力が堕ちおまけに言葉も思うように喋れなくなりました、しかしだからこそこんな私でも発信できることがあるのではないかと思いこのブログを始めました、主に私の考えや最近のニュースや事件等を自分の意見言おうと思っております。今までに4000冊の読書を読み迄続くかわかりませんがどうか応援よろしくお願いします。

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