どうもこんにちはブログを更新させて頂きます。
今回は久しぶりに本の要約をして見たいと思います。
あなたは自分の人生を占いに委ねるのか?
それとも科学に託すのか?
今回はサイエンスライターとして活動している鈴木祐さんが書かれた「運の方程式
チャンスを引き寄せ結果に結び付ける科学的な方法」
をご紹介して行きたいと思います。
最近巷で良く運ゲーと言う言葉を耳にする様になりました。
努力では如何する事も出来ない運で全てが決まって仕舞う事をこの様に言うんです。
では私達の人生は、どこまでが運ゲーでどこまでが努力で変更可能なのでしょうか?
本書の著者である鈴木祐さんは、私達の成功は大半が能力よりも運で決まると断言されております。知性や本人の能力や努力も確かに重要ではある物の、それよりも良きせぬ幸運の方が遥かに大きく私達の人生に影響を与えて仕舞うんです。
そうだとすれば、運を高める事こそが、人生を成功させる為の鍵であるとは、言えないでしょうか?そこで本日は、あなたの運を最大限に引き出す為の科学的な方法を皆さんに分かり易くお伝えして行きたいと思います。
この記事に興味を持って頂きましたら下記のアマゾンリンクから是非1度本書を手に取って頂けると嬉しいです。
それでは早速楽しみながら本書の内容に一緒に切り込んで行きましょう。
本日の内容は、次の通りです。
第一章 運は筋肉と同じで鍛えられる幸運を掴む為の4つのスキルに付いて。
第二章 8割の人が「金のなる木」に気づかないチャンスを逃さない為の「最高のトレーニング」に付いて。
解説して行きたいと思います。
それでは早速
第一章 運は筋肉と同じで鍛えられる幸運を掴む為第一章運は筋肉と同じで鍛えられる!?
幸運を掴むための「4つのスキル」の4つのスキル
と言う超重要なお話から解説して行きたいと思います。
さて突然皆さんにお尋ねして仕舞いますが皆さんは自分が運が良いと思っているでしょうか?
それとも運が悪いと思っているでしょうか?
人生には個人の力では如何にもならない運でしか決まらない様な事が本当に沢山あるんです。
例えばあなたの収入は、何処の国に生まれたかによってほぼ、決定されて仕舞います。
当然先進国に生まれた方が収入は高く途上国では収入が低くなって仕舞います。
ですから、日本に生まれた皆さんは、それだけで既にめちゃくちゃ運が良いと言えるでしょう。
一方で生まれつき見た目が良い人は総合的に見て人生の満足度が高い傾向にあると言われています。イケメンと不細工を比べて見れば、そりゃイケメンの方が成功する確率が高いのはある意味当然かも知れません。
不細工に生まれて仕舞った私達は残念ですが運が悪かったとしか言う他ありません。
ですが運が悪いあなたも諦めるのは早計です。
近年は運を、科学的視点から見た研究が進みありがたい事に運を引き寄せる科学的な方法が判明して来ているんです。
例え人生が運ゲーの一種であったとしても特定のスキルさえ身に付ければ人生と言うゲームを有利に進める事は不可能では無いんです。
そして運を掴む為に必要なスキルはこの世界に4つしかありません。
それは
1、行動力
2、多様性
3、察知力
4、回復力
この4つであります。
そこでこの、
第一章ではこれら4つの能力が私達の運に一体どの様に関わっているのかと言う事を分かり易くご紹介して行きたいと思います。
まずは皆様がこの記事の構成をしっかり理解できる様にこれから紹介する幸運を掴む為の4つのスキルを最初に纏めて発表しておきたいと思います。
幸運を掴むための4つのスキル
1、思考回数を増やして成功確率を高める為の行動力スキル
2、自分自身の適正を見極める多様性スキル
3、目の前のチャンスを逃さない為の察知力スキル
4、失敗から即座に立ち直る為の回復力さて如何でしょうか?
この4つのスキルをしっかりと身に付ける事によってこれまで運に翻弄されていたあなたの人生を、
自分自身の力でコントロールする事が出来る様になるでしょう。
逆にこの4つのスキルが無い人は何時迄立っても運だのみで生きなければ行けません。
そんな人生嫌ですよね。
是非、この4つのスキルを見に付けて自分自身の人生の舵取りを自分で取ろうではありませんか?
これは、めちゃくちゃ重要だと、個人的にも思いますから是非しっかりとこの4つのスキルに付いて
理解して頂きたい思います。
それでは具体的に1つずつスキルを取り上げて分かり易く解説して行きたいと思います。
先ずは
1つ目の幸運を掴む為のスキル、思考回数を増やして成功確率を高める為の行動力に付いて解説して行きたいと思います。
さて運を向上させる為に自分の力で運をコントロールして自分の人生の舵取りを取る為に必要な4つの スキルの内先ずは1番分かり易い行動力に付いてご説明して行きたいと思います。
さて人生の幸運は思考回数で決まるといったフレーズを皆さん耳にした事があるのでは無いでしょうか?
運を掴もうと思ったら人生におけるチャレンジの回数をとにかく増やすしか無いと言う考え方であります。
このアドバイスが科学的に正しい事は、簡単な計算で確認する事が出来るんです。
例えばですよあなたが成功率1%の難しい仕事に挑戦するとしましょう、
1回だけ チャレンジしただけでは、成功率は1%のままであなたが成功する確率は略奇跡で殆ど博打の様な物ですよね、ですが例え1回目で失敗したとしても思考回数を増やす事に確率は少しずつ変化していくんです。具体的には2回目の思考で成功率は約2%に増加します。その後もチャレンジを繰り返す事に成功確率はどんどん高くなり思考回数が100回を過ぎたあたりで60%を超えます。
詳しい 計算過程は省きますが何度も何度も同じ事を繰り返す内に成功率1%の超難しいタスクであっても459回目で何と成功確率は99%に達するんです。
ここまでくれば逆に失敗する方が難しいと言えるでしょう。さて如何でしょう。
この様に運を掴む為にはとにかく何度も何度もチャレンジするめげない行動力が不可欠何です。
さていかがでしたでしょうか。
それではここまで、
1つ目の思考回数を増やして成功確率を高める為の行動力に付いての解説を終わりにして次に行きましょう。
それでは、
2つ目の幸運を掴む為のスキル自分自身の適正を見極める多様性に付いて解説して行きたいと思います。
さて、先程のお話で運を掴む為には思考回数が何よりも重要であると言う事がお分かり頂けたと思います。
ただし幾ら思考回数が大事だと言っても闇雲にチャレンジし続けるのが最善では無いと言う事は容易に想像出来るかと思います。
例えばですよ、あなたが運動が全く出来ないにも関わらず野球選手になりたいと思ってもどれだけ素ぶりをした所で夢が叶う確率は非常に低いでしょう。
これはそもそもの成功確率が非常に低い為であります。
成功確率1%の事であれば500回チャレンジすれば成功する可能性はグンと上がる事は先程お話しましたが成功確率がそもそも 0.000001%だったらそりゃ500回チャレンジしたってその確率は殆ど0%に近い数字となって仕舞います。
そして何度も何度もチャレンジしたとしても成功する事無くあなたの人生はあっけなく幕を閉じてしまうでしょう。
ですからそこで大切になってくるのが、運を掴む為の第2の要素である多様性でございます。
ここで世界のトップアスリートの例を上げて見ましょう。
バスケットボールで有名なマイケル・ジョーダンが幼少期から野球に熱中していたと言う事を皆さんは知っていたでしょうか?
実は世界レベルのアスリートの多くが子供の頃に複数のスポーツに時間を使っていたと言う事が複数の研究によって明らかになっているんです。
トップアスリート程、複数の種目を経験していた理由は大きく3つあります。
先ず、1つ目は複数の種目を体験する事によってメンタルが燃え付き難くなると言う事であります。
そして、2つ目は色々な種目を試せるお陰で自分自身の才能を見極め易くなると言う点であります。
そして、3つ目は多様な経験を積む事によって複数のスキルが同時に身に付くと言う理由になります。
複数の種目を経験すれば当然の事ながら、あ~、自分はこれに向いているんだと自分の適正を見極める事が出来る上に様々なスキルが身に付くお陰でイレギュラーに対する対応力も跳ね上がるんです。
そしてこの事実はスポーツの世界にのみ当て嵌まるだけでは無く、明日には陳腐化して仕舞う何て言う事はありません。
この様に物凄いスピードで進む現代社会に於いて多様な経験が役立つのは当然の話何です。
私達は、ともすれば1つの事だけに打ち込む人を尊敬したり持ち上げがちですが運を引き寄せる為にはただ闇雲に思考回数を増やすだけで無く同時に複数のチャレンジのバリエーションも増やさなければ行いチャレンジの多様性も必要であると言う事何です。
さて、如何でしたでしょうか?
それではここまで、
2つ目の自分自身の適正を見極める多様性に付いての解説を終わりにして次に行きます。
それでは、
3つ目の幸運を掴むためのスキル目の前のチャンスを見逃さない為の察知力に付いて解説して行きたいと思います。
さて、ここまで、運を掴む為には初めに思考回数を上げてチャレンジの送料を増やしつつ複数の物事を同時に進めて多様性を広げて行く事が重要であるとお伝えして来た何ですが、
しかしこれだけで幸運が簡単に手に入る何て言う甘い話は世の中にありません。
これだけではまだあなたは色々な事を試している単なる好奇心大勢な人になったにすぎないんです。行動の量を運に変える為には幸運の3つ目の要素である察知力が必要となるんです。
察知力とは身の回りの小さな変化に気づく能力の事を指しております。
何故その様な能力が幸運を掴む為には必要なのでしょうか?
それは、察知力があなたの身の回りに転がっているチャンスに気づく力に他ならないからであります。
例えば皆さんは電子レンジを発明したパーシー・スペンサーの逸話をご存知でしょうか?
軍需産業の技術者だったパーシーは軍事用レーダーの実験中にポケットに入れたままだったチョコレートが溶けていたのを発見したんです。
これを元にパーシーはマイクロ派で熱を生む装置を思いつき電子レンジを発明したと言う訳であります。
パーシーがこの様な素晴らしい発明を思い付いたのは何故だったのでしょうか?
それは他で無くパーシーに優れた察知力があった為です。
チャンスに気づく能力があったからです。
行動力と多様性によって新しい知識と経験をあなたが幾ら積んだ所であなたの身の回りに起きている良い偶然をキャッチする事が出来なければ当然の事ながら運を掴む事は出来ません。
幸運の女神には後ろ髪が無いと良く言われますが幸運を掴む為には、目の前にあるチャンスを察知する敏感な観察眼が不可欠であると言う事何です。
さて如何でしたでしょうか。
それでは、
ここまで、
3つ目の目の前のチャンスを見逃さない為の察知力に付いての解説を終わりにして次に行きます。
それでは、
4つ目の幸運を掴む為のスキル、失敗から即座に立ち直る為の回復力に付いて解説して行きたいと思います。
そして、幸運をゲットする為に無くてはなら無いスキルの4つ目がこの回復力であります。
回復力とは文字通り失敗から素早く立ち直る能力の事で挫折から抜け出し再び新たなチャレンジに挑むメンタリティの事であります。
先程、成功率1%の仕事を成功させる為には459回の思考回数が必要であると申し上げました。
この事は、成功の裏には458回の失敗が隠されていると言う事を意味しているんです。
この様な膨大な数の失敗にいちいち心を折られていては、あなたのメンタルが持ちませんよね。
そもそも毎回毎回失敗するたびに心が折られている様では到底458回もチャレンジし続ける事は無理でしょう。
ですから、むしろ失敗の数と言うのは、あなたが成功に向かって着々と進んでいる確かなる証拠だと思って見ては如何でしょうか?
失敗の数と言うのはあなたが登った成功に至る階段の数何です。
死ぬ迄に1度も挫折を経験し無い人とは生涯で何もしなかった人に他なりません。
失敗してい無い言う事は何のチャレンジもしてい無いと言う事に他なら無いんです。
失敗の数だけあなたは成功に着々と近づいているんです。
是非その失敗をどんどん続けて行って欲しいと思います。
さて如何でしたでしょうか?
それでは、この辺で
第一章の内容を纏めておきましょう。
個人的には極めて重要な内容だったと思います。
第一章では幸運を掴む為の4つのスキルに付いて分かり易くご説明致しました。
1、幸運を引き寄せる為の4つの要素として行動力・多様性・察知力・回復力の4つが上げられる。
2、行動力とは成功の為に何度も思考回数を繰り返す事である、だが成功の可能性の著しく低いタスクに闇雲に繰り返しても意味は無い為、自分自身の適正を知る為に多様性を身に付ける事も重要だ。
3、行動力と多様性によって成功確率を高めた所で目の前のチャンスを見逃して仕舞っては何の意味も無い幸運を手に入れる為には身の回りのチャンスを掴む為の察知力が不可欠である。又、何度失敗しても立ち直れる様な強靭な回復力も重要となる。
それでは、
第二章 8割の人が「金の生る木」に気付かない為の「最高のトレーニング」に付いてお伝えして行きたいと思います。
さて皆様
第一章では、幸運を掴む為に絶対に必要となる4 つのスキルに付いて解説致しました。
行動力
多様性
察知力
回復力
の4つが幸運の獲得の為には欠かせ無い能力であるとお伝え致しました。
と言う訳で、
続くこの第二章ではこの4つのスキルの具体的な鍛え方とスキルを身に付けた上で幸運を手にする為の科学的な方程式に付いて皆さんにお話ししたいと思います。
それではまず、
これから紹介して行くチャンスを逃さない為の「最高のトレーニング」を最初に纏めて発表しておきたいと思います。
それは次の5つであります。
チャンスを逃さ無い為の最高のトレーニング
1、どんなズボラでも行動力が爆上がりする忍耐のマイクロドーズ
2、人脈を、広げて多様性を獲得する為のたった1つの方法
3、視野を広げて「金のなる木」を見逃さ無い為のQマトリックス思考法
4、最高の回復力を手に入れる為の3つの「メンタルトレーニング」
5、慢心に注意せよ科学的に正しい「運の方程式」
さて如何でしょうか?
これだけ言われてもなかなかピンと来ないでしょうから、
1つずつ順番に取り上げて具体的に解説して行こうではありませんか?
まずは、
1つ目のチャンスを逃さない為の「最高のトレーニング」どんなズボラな人でも行動力が爆上がりする忍耐のマイクロドーズに付いて解説して行きたいと思います。
さて先ずは、
1つ目の幸運を手にする為の土台となる行動力を鍛える方法に付いてご説明して行きたいと思います。
これ記事を呼んでくれている皆さんの中には。自分には行動力がないよと嘆いていらっしゃる方は、い無いでしょうか?
ご安心下さい、行動力と言うのは生まれ付いた能力では無くて適切なトレーニングによって好転的に誰でも鍛える事が出来るんです。
行動力不足に悩んでいる人に打って付けのトレーニング方法が忍耐のマイクロドーズであります。
マイクロドーズとは治療の為に極少量の薬物を長期的に摂取する事であります。
これと同じ様に忍耐のマイクロドーズでは少量の我慢を必要とするタスクに敢えて挑み続けその積み重ねによってあなたの行動力の向上を図って行きます。
皆さんが新しい事にチャレンジ出来ないのは一言で言っちゃえば面倒臭いからで無いのでしょうか?
では、何故、面倒臭いのでしょうか?
それは、新しい事を始める為には少なからず、我慢が必要だから何ですよ。
我慢するのが好きな人何て確かに中々い無いでしょう。
だからこそ忍耐のマイクロドーズでは実行の際に本の少しだけ忍耐を必要とする様な今現在のあなたより本の少しだけレベルが高い行動に挑戦してもらいます。
本の少しだけ我慢すれば出来る位にレベルを設定して置くのがコツであります。
判断の目安としてはあなたが如何頑張っても無理だと感じるタスクを10点として何の苦も無く出来るタスクを1点とした場合に3から4点位の努力で実行が可能な活動を選ぶ様にしましょう。
例えば仕事や勉強の最中はスマートフォンを絶対に触ら無いと言うマイクロドーズは如何でしょうか?
片付けが苦手な方であれば食事が終わったら直ぐに皿洗いをして片付けると言うのも有効な、
マイクロドーズとなります。
この様な簡単なアクションに慣れてきたら少しずつ我慢のレベルを上げて行く事にしましょう。
この様な小さな事の積み重ねがあなたの行動力を底上げし幸運へと繋がって行くんです。
是非コツコツとやって見て欲しいです。
さて如何でしたでしょうか?
それではここまで
1つ目のどんなズボラでも行動力が爆上がりする忍耐のマイクロドーズに付いての解説を終わりにして次に行きます。
それでは
2つ目のチャンスを逃さない為の最高のトレーニング人脈を広げて多様性を獲得する為のたった1つの方法について解説していきたいと思います。
さて忍耐のマイクロドーズによって徐々に行動が付いて来たら次なる目標は、多様性の獲得であります。
第一章で述べた様に幸運を引き寄せる為には闇雲にがむしゃらにとりあえず、やるんだと言って何も考えずに行動し続ける事では無いんです。
多様な経験を通して自分にあった方法を選び取るのが大事だったんですよ。
では、その多様性と言うのはどの様に私達は獲得する事が出来るのでしょうか?
多様性を見つける1番の近道は好奇心を自分の中に養成する事であります。多様性を見つける為にあなたが好奇心を向けるべき対象はこの世界に幾つも存在しております。
例えば新しい趣味や新しい仕事等全てを並べ出したら本当にきりがありません。
然し、中でも最も重要なのが新しい人との出会いであります。
運を掴む為に多様な人間関係が欠かせ無いと言うのはちょっと考えれば直ぐに分かる事だと思います。
例えば旧友から思わぬ情報が手に入ったり飲み会での出会いが新たな仕事に結び付いたりと良きせぬ幸運の大半はあなたの身近な他者からもたらされる物何です。
コロラド大学で行われた調査によれば成功者は特定の人との繋がりは薄いけれども多様な社会的ネットワークを持っていると言う事が明らかになっております。
逆に成功してい無い非成功者は特定の人との繋がりは強いんだけれども社会的ネットワークに多様性が無かったと言う事も明らかになっているんです。
そして。これが重要な事何ですが、人脈とはトレーニングで伸ばせるスキルの1つであります。
大人になっている皆さんは今更もう人脈何か、広がりっこ無いよと諦めているかも知れませんが、
それは大間違いであります。
何故ならば先程のコロラド大学の研究の通り私達に必要なのは深い人間関係では無くてあくまでも、多様性のあるネットワークだからであります。
学生時代の友達の様な深い人間関係を気づくのは、難しいとしても浅く広くの人脈であれば今からだって遅くは無いはずであります。
そして人脈を広げる為にはコミュ力が高い人の行動を真似するだけでOKです。
皆さんの周りにコミュ力の高い人は何をやっているのでしょうか?
よく行く店のレジの人に挨拶したり何かしてい無いでしょうか?
あるいは、初対面の人に色んな質問をしているかも知れません。
自分の趣味でイベントを企画 する人もいるかも知れません。
人脈を広げるにはこの様なコミュ力の高い人を観察して自分なりに真似て見るだけで良いんです。
人脈を広げて好奇心を育てて運を引き付ける為の多様性を獲得する為に、
是非皆さんの周りのコミュ力の高い人をじっくりと観察して見て下さい
さて如何でしたでしょうか?
それではここまで、
2つ目の人脈を広げて多様性を獲得する為のたった1つの方法に付いての解説を終わりにして次に行きます。
それでは
3つ目のチャンスを逃さない為の最高のトレーニング視野を広げて金のなる木を見逃さ無い為のQマトリックス思考法に付いて解説して行きたいと思います。
さて、行動力と多様性が身に付いたら次は運を引き付ける為のスキルの3つ目です。
あれもうそれが何だか忘れちゃいましたか?
そうです。
3つ目は察知力でしたね。
察知力とは、身の回りにあるチャンスをチャンスであると認識し確実に掴む能力の事でした。
この察知力もまた行動力や多様性と同様にトレーニングによって誰もが伸ばす事が出来るスキル何です。
第一章で述べた通り、どれ程新しい経験や知識を積み重ねたとしても目の前の偶然をキャッチで出来なければ何の意味もありません。
所が現実には、多くの人が「金のなる木」が近くにある事に気づかずに素通りして仕舞うんです。
今、「金のなる木」と申し上げたのは単なる比喩ではありません。
人が自分の身の回りにあるチャンスに気づか無い事に付いてウエスタンワシントン大学が面白い研究を行っているんです。
この大学のチームは背が低い落葉樹の枝に1ドル札を3枚挟みました。
そして、その木の下を通った学生がこの1ドル札の存在に気づくか如何かと言う事を調べたんです。
まさに「金のなる木」を見つけられるか如何か調査したと言うとてもユニークな研究であります。
1ドル札が置かれた高さは地面から170cm程でしたから余程の余所見でもし無い限りお札は目に入るような状態だったんです。にも関わらず驚きの調査結果が出ました。何とこの「金のなる木」の紙幣に気づいたのは全体のわずか19%に過ぎなかったんです。
80%以上の参加者は目の前に垂れ下がった紙幣を目にしながらも「金のなる木」を素通りして仕舞ったんです。
この様に視界に入ったはずの物に気づけ無い現象は非注意性盲目と呼ばれる心理的なメカニズムであります。私達の脳の処理能力には限界がある為視覚的な情報のうち要らない物と役立つも物を無意識に選別しているんです。
私達が「金のなる木」に気づけ無いのは例え紙幣の情報が目に入って来ていたとしても、木にお札等付いているはずが無いと判断した脳が勝手にデータを消して仕舞うからであります。この様な脳の機能は私達を幸運から遠ざけて仕舞います。
だからこそ、私達は脳に騙され無い様に察知力を身に付け周囲を常に意識的に注意深く観察する必要があるんです。
ではこの様な察知力は一体以下にして見に付ける事が出来るのでしょうか?
察知力を鍛える為に打って付けの方法が問いが問いを生むQマトリックス思考法であります。
Qマトリックスと言うのは、ある事象に関して簡単な問いに答え更に、その答えに対して新たな問いを投げかけると言うのを繰り返す思考方法の事になります。
例えばまず空とは何かと言う問いを自らに投げかけて見ましょう。
皆さんは空と言うのは自分の真上にある青い物と答えるでしょう。じゃあ次に何故、空は青いのかと問いて見ましょう。
すると物理を良く知っている人は青い光が他の光よりも多く散乱するからと答える事でしょう。
そしてこの答えに対して更に何故、光によって散らばり方が違うのか、光の分子はどの様に散乱するのか等無限に自分に対して問いを連鎖させて行くんです。
このトレーニングを通して私達の内面には、ある視点が育ちます。
その視点とは、世界を1段階上から見つめる視点であります。
これは、物事を俯瞰して広い視野で眺める事に他なりません。
視野が広ければ当然1度に多くの物を視覚的にキャッチする事が出来ますから身の回りのチャンスを掴む可能性もぐっと高まると言う事何です。
自分の視野が狭いな、とか何時もチャンスを逃しがちだと、思っている人は是非この思考方法を癖にする様にして見て下さい。
あなたの視点がどんどん上がって行き身の回りに転がっているこれ迄気づか無かったチャンスにも気付ける様になる事でしょう。
習慣と いうのは積み重なる事によって非常に大きな効果を発揮します。
本当にこんな風に 問いに問いを重ねるだけでそんな幅広い視点が、身に付くのか、自分の視野が上がるのだろうかと思っている人もいるかも知れませんが、毎回毎回自分に問いを与え続け事によっ て徐々に徐々にあなたの視野は確実に上がって行くんです。
ですから是非この様な思考法を癖にして見て欲しいと思います。
さて如何でしたでしょうか?
それではここ まで
3つ目の視野を広げて「金のなる木」を見逃さない為のQマトリックス思考法に付いての解説を終わりにして次に行きます。
それでは
4つ目のチャンスを逃さ無い為の最高のトレーニング最強の回復力を手に入れる為の
3つのメンタルトレーニングに付いて解説して行きたいと思います。
そして運を掴む為に必要な4つのスキルの最後がこの回復力でした。
これから皆さんは、
運を掴む為に様々なタスクに何度も何度もチャレンジして行く事になります。
その過庭で当然の事ながら皆さんは、無数の失敗を経験する事でしょう。その様な無数の失敗にいちいち嘆いている様では、幾ら強靱な心があっても足りません。
ですから運を掴む為には失敗から直ぐに立ち直る為の回復力が如何しても必要何です。
では、如何したら挫折から立ち直る為の回復力を私達は身に付ける事が出来るのでしょうか?
本書「運の方程式」チャンスを引き寄せ結果に結び付ける科学的な方法
では、
回復力を見に付ける為の素晴らしきトレーニング方法が3つご紹介されております。
それは次の3つです。
1、科学者マインドセット
2、侵襲アクセプタンス
3、自己認識クエスチョン
この3つであります。
ちょっと聞き慣れ無い横文字が多くてびっくりしちゃったかも知れませんが1つずつ丁寧に説明して
行くのでご安心下さい。
先ずは、比較的分かり易い
1つ目の科学者マインドセットから説明していきましょうか。
これは、回復力を身に付ける為に、先ず、1番初めに皆様に取り組んで頂きたいトレーニングであります。
科学者マインドセットのやり方は簡単で実験を繰り返す科学者の様に失敗とは、
新しく得られたデータの1つでしか無いと自分に言い聞かせる方法になります。
失敗したら科学者の様に考え様と自分に言い聞かせる事によってあなたが人生の挫折から立ち直る
スピードは格段に早くなると言う事をお約束致します。
科学者のマインドセットを、持つ人は失敗をただのデータとして扱います。
例え実験のプロセスにミスがあろうと、あるいは当初の仮説とは異なる結果が出てこ様とも全ては最終的な真理に辿り着く為のデータの1つでしか無いんです。
同じ様に皆さんも幸運を掴む過程で例え失敗して仕舞ったとしてもそれは単なるデータに過ぎないと考えてドライに受け流して仕舞いましょう。
あ~成る程と、この方法では上手く行か無いのか。
じゃあ別の方法を試して見様こんな感じでどんどん科学者の様に人生において実験を繰り返して行って欲しいと思います。
そして回復力を身に付ける為のトレーニング
2つ目が侵襲アクセプタンスになります。
侵襲とは失敗を味わった後にあなたの脳内に自動的に浮かび上がってくるネガティブな思考の事であります。
例えばあなたが、仕事で失敗した時こんな酷いミスをしたら同僚に馬鹿にされる等の言葉が頭に浮かんで夜も眠れ無くなって仕舞う様な方いらっしゃいませんか?
その様な生き過ぎた反省はあなたのメンタルを確実に壊して仕舞います。
侵襲アクセプタンスとは自分自身の失敗を受け入れる事で自己批判の罠から抜け出す為の方法です。自分自身を最高の友人であると捉え失敗したその友人を批判するのでは無くて優しい言葉をかけてあげるんです。
悪戯に自分を責めずに、かと言って甘やかすのでも無く親友と同じ様な距離感であなた自身に接する様に心がけて挙げて見て欲しいです。
そして回復力を鍛えるためのトレーニング
3つ目が自己認識クエスチョンです。
自己認識クエスチョンとは、アーサイナス大学の研究者が提唱した科学的な根拠に基づいたメンタルトレーニング方法であり自分の強みを再認識出来ると言うメリットがあります。
但し、この自己認識クエスチョンは、あなたを表す形容紙を5つ上げて下さい等の36の質問に答えると言うメソッドで全ての質問を答えるのに少なくとも1時間半位の時間が必要となります。
この記事の中で全ての質問を紹介する事は事実上不可能なので、
自己認クエスチョンが気になるよと言う方又は読者の方は、是非本書を実際に手に取って読んで見て欲しいです。
下記にアマゾンのリンクを張って置きます。
さて如何でしたでしょうか?
それではここまで
4つ目の最強の回復力を手に入れる為の3つのメンタルトレーニングに付いての解説を終わりにし て次に行きます。
それでは
5つ目のチャンスを逃さない為の最高のトレーニング満身に注意せよ「科学的に正しい運の方程式」に付いて解説して行きたいと思います。
さてここまでのトレーニングによって皆さんは運を引き寄せる為に不可欠な4つの要素である行動力・多様性・察知力・そして回復力を身に付けるこ事が出来たはず何です。
おめでとうございます。
皆さんはもう既に幸運を手繰り寄せる為の力が身に付いているはずです。
この記事の最後となるここから先の下の記事は、
では何故この4つのスキルが運を引きつける為に重要なのかとい言う事に付いてより厳密に科学的な視点からお話ししたいと思います。
本書のタイトルにもある「運の方程式」とは次の様な方程式になります。
幸運=行動力×多様性+察知力×回復力
さて如何でしょう。
ちょっと難しい方程式ですがこれから一緒に紐解いて行きましょう。
ここ迄、
述べて来た通り成功確率の低いタスクを成功させ様と思ったのならばとにかく思考回数を重ねる事を何度も何度も方法を変えて挑戦すると言う事が大切でした。
更に1つのタスクにのみ集中するのでは無くて複数のタスクを同時並行して行って行く事が成功の近道 すなわち多様性でした。
ですから成功確率を上げる秘訣は行動力と多様性を共に鍛える事であり行動力×多様性の数値を限り 無く引き上げて行く事に他なりません。
ですが幾らガムシャラに行動して行動力×多様性の値を引き上げた所でそれによって巡って来たチャンスを掴む事が出来なければ何の意味もありません。
ですから、広い視野で常にアンテナを貼って置くと言うのは、
あなたの人生に取ってのボーナスポイントとなります。
ですから、先程の行動力×多様性にボーナスである察知力を+して行動力×多様性+察知力としましょう。
そしてこれで終わりではありません。
もしあなたが豆腐の様に脆いメンタルでたった1回の失敗によって挫折しうつ病になって仕舞ったら、如何でしょうか?
あなたはもう2度と再起不能となり、そんなあり様では当然の事ながら幸運何て掴める筈もありません。
ちなみに、メンタルが脆い場合を回復力0として見ましょう。
それを先程の方程式に当て嵌めて見ると幸運=行動力×多様性+察知力×0=0となりあなたが幸運を獲得出来る可能性は0になって仕舞います。
逆にこれまで、ご説明して来たトレーニングによってあなたの回復力がもし100あったら如何でしょうか?
行動力と多様性そして察知力によって得られたあなたの幸運は100倍される事になり人生の成功確率はいよいよ爆上がりするんです。
これで幸運=行動力×多様性+察知力×回復力と言う方程式の意味がご理解頂けたかと思います。
この様に幸運は、科学的な方程式によって論理的かつ客観的に表す事が出来るんです。
そしてこの記事の最後に皆さんに、とても大切な忠告をしておきたいと思います。
例えこの様な方程式によって幸運が得られたとしてもそれはあくまで幸運に過ぎません。
あなたの成功はあくまで運によって齎された物でありその事を決して奢っては行けないんです。
「俺すごいですよ」とか「俺なら何でも出来ます」とか「俺の実力で成功したんです」
とこんな風に自分自身を過信する慢心の心からは、運が逃げて行って仕舞うと言う事を決して忘れないで欲しいです。
結局の所あなたがどれだけ大きな成功を収め様がどれだけ手痛い失敗を経験し様がやるべき事は変わりません。
失敗や成功と行った1つ1つの結果に心を動かされず、ただ淡々とこの幸運の方程式を使い続けるだけ何です。
その様に淡々と方法を変えながら、チャレンジを繰り返すうちに人生と言うこの如何し様も無かった運ゲーが少しずつ、イージーモードに切り替わって行く事でしょう。
さて如何でしたでしょうか?
めちゃくちゃ面白い内容だったと思います。
それではこの辺で、
第二章の内容をしっかりと纏めておきます。
第二章では、チャンスを逃さない為の「最高のトレーニング」に付いてご説明致しました。
1、忍耐のマイクロドーズによって行動力をコミュ力の高い身の回りの人を良く観察し真似する事によって多様性を身に付ける事が出来る。
2、Qマトリックス思考法を用いて世界を俯瞰して眺める事で誰でも察知力を身に付ける事が出来る又失敗から立ち直る回復力を見に付ける為に、科学者マインドセット・侵襲アクセプタンス・自己認識クエスチョン・の3つが効果的である。
3、私達の運は「幸運=行動力×多様性+察知力×回復力」と言う方程式によって科学的に定義する事が出来る、今回の記事で重要なのは成功するも失敗するもそれは全てあなたの次第であり1つ1つの結果に心を動かされずに、ただ淡々とこの方程式を使い続けチャレンジを繰り返す事である。
本日の記事は以上になりますが、
最後に自分もこの本を読んだ事に付いて最後に一言付け加えたい事があります。
更に運を上げる為には運を引き寄せやすい環境と共に、自分をどん底の穴に落ちた自分をロープを使って引き上げてくれる様な人と出会う事、その為には、その様な人と出会う確率の高い環境と場所に身を置く事も重要だと私は思います。
それと誰と出会うかによっても運とチャンスが左右される事もあります。
何故ならその様な自分を上に引き上げてくれる人とで合わないと運もチャンスも到底訪れない物だかです。
運とチャンスは人からもたらされる物だとも私は思っています。
如何いう事か今からある事例をお話しします、実際にあった話です。
あるアメリカにあるスラム街にバスケットボールが好きな青年がいまして何時もバスケットボールで
遊んでいました。そして、時々友達とバスケットのチームを組んで他のバスケットチームと対戦して何時も自分のチームを勝たせていました。
そんなある日、あるバスケットのコーチが何時も通っている道路が工事中で通れなかったので仕方なくスラム街を歩いていた所たまたまそのバスケットをしている青年を見かけ一目で彼のプレーに惚れ込んで仕舞いバスケットのコーチがその青年に話しかけました。「君はバスケットが好きそうだな、そんな顔をしている、もし良かったらうちのバスケットチームに入ってバスケットをして見ないか?」こうしてその青年はそのコーチのスカウトのオファーを受けそのコーチのバスケットチームに入り次々とチームを勝たせて行きその功績が認めれて主力のメンバーになり相当の額の契約報酬をもらい今ではプロのバスケットの選手として、やがて愛する人と結婚し子供も授かり裕福な家庭を築いて生活を送っています。如何でしょうか?
ですが同じスラム街で300メートル離れた所にも同じバスケットの才能を持った青年がいましたが周りの人達はその価値に気づかず、そのコーチと出会う事も無くせっかくバスケットの才能をもっているにもかかわらず、その才能を萎えさせ腐らせて仕舞い今でも貧乏な暮らしを余儀なくされています。
上の事例は極めて希なケースですが
これが運のある人と無い人との違いであり差です。
良く「運も実力のうち」と言いますが
この事は、マイケル・サンデルと言うハーバード大学教授。専門は政治哲学の人が書いた
「実力も運のうち 能力主義は正義か?」と言う書籍に詳しく書かれておりますので興味を持たれた方は下記にアマゾンリンクを貼ってそこから購入して頂ければと思います。
詰まりどんな人と出会うかも周りの環境や周りの人間関係や質の悪い人達に囲まれていたら運も向いてきませんしチャンスも掴む事も出来ないのです。
自分を上に上げてくれる人と出会う確率の高い環境や場所にその身を置く事が自分の運を更に上げる為の最も最速の方法なのでは無いかとこの本を呼んでそう思いましたね。
スポーツの世界でも格闘技や武道の世界でも又芸術の世界でも例えば良い曲を作ったりする作曲・作詩の出来る才能や絵画やイラストが上手く描ける才能があってもその才能を認めてくれる様な人と出会わなければ、運やチャンスと言う物は、自分に訪れない物なのです。
運の方程式は基本は下記の方程式になりますが、
「幸運=行動力×多様性+察知力×回復力」
これを上に上げた方程式にもう一つ付け加えるならば下記の様な方程式になります。
「幸運=行動力×多様性+察知力×回復力+あなたを上に上げてくれる人と出会える
確率の高い環境や場所にその身を置く」
これも、自分の運とチャンスを上げる最も爆速で底上げする自分なりの方程式です。
誰かがその才能を認めてくれた時だけ自分の才能を遺憾無く存分に発揮出来る物だと私は思います。
最後にもう一度今回紹介させて頂いた書籍を紹介してこの記事を終わりにしたいと思います。
ここまで呼んでくれた読者の方々に感謝します。
本間義昌でした。
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