感謝の心と利他の精神性を持てば幸せに生きられる、それは医学的にも証明されている。

どうも皆さんこんにちはブログの更新をします、

皆さんは、情けは人の為にならずと言う諺(ことわざ)がある事を知っておりますか?

これは人に親切にすればその人の為になる為だけではなく、巡り巡って自分に良い事が戻って来ると言う意味です。

有名な諺(ことわざ)ですから、既に知っている人も多いでしょう。そして他人に親切にすると幸せになるという事が医学的に証明されていると言う事はご存知でしたか?

あなたの人生の幸福感度を最も大きく変えるのはおそらく富でも地位でも名誉でも無い

謙虚や感謝の心を含めた利他の精神性等だと言う事に此処に断言したいと思います。

今回は医学博士である石原結實先生の書かれた書籍

「感謝と利他の心が人生を幸せにする」

をポイントをおさえて要約して行きたいと思います。

私もこの本は読んで見て利他と感謝の大切さを改めて思い知らされました、頭をハンマーで殴られた様な気がします。

本来正月等に初詣等に行くとき今年一年無事に幸せに過ごせた事に対して感謝のご報告をするのが正しいお参り

さて神社やお寺を参拝されたときに、多くの人々が心の中で神様や仏様に対して次のような感謝の気持ちを述べる事があると思います。

「神様、仏様おかげさまで無事新しい年を迎えることが出来ました、病気も一切なく健康に過ごさせて頂きありがとうございます、去年も色々とありましたがなんとか無事に元気でやらせて頂いております。」

等、本来はお寺や神社等に去年も無事に幸せに生きて来た事を神様に感謝のご報告するのが本来のお参りであって正月になると決まって、お参りや初詣に行く人が居ますが、まるで自分の夢や願望をかなえて下さい的なお参りの仕方は、本来間違ったお参りの仕方なのです。本来のお参りの仕方は、

「今年も一年無事に生きられて感謝します、ありがとうございます」と感謝の報告をしにお参りするのが正しいお参りの仕方です。

それに私たちがこうして生きていられるのは、当然の事では決してありません。

神様や仏様のおかげであり、家族や周りの人々からの支えがあり、自然や大地からの恵みを頂いているからですよね。ですから神社やお寺に定期的に足を運び神様に対して拝んでいる人もいます。又、傷ついたり、悲しみにくれている人や、困っている人に手を差し伸べる事を厭わず、そして自然の恵みを食事の時でも感謝の念を込めて頂く時も「頂きます」、「ご馳走差でした」、と感謝の言葉を述べたりします。

そして私達を生涯、最も身近で支えてくれる物として、見落として頂きたくない物ががあります、 それは私達の生命活動を可能にして要る内臓組織・臓器器官であります。

それらは互いに連絡し取り合い体の健康と生命を守る為に自分の寿命が尽きるまで四六時中365日24時間一日たりとも、休むことなく動きつづけて働き続けているのです。

手足は手足の為に動くのでは無くて体の為に移動したり物を取ったり掴んで動かしたりします。

自分に向かって何かが飛んできたり転倒しそうになったりと実に危険が迫った時には身体の中心を

守ろうと手足が盾となり防御の役割も果たしたりします。

そうして胃は胃腸の為に食物を消化吸収するのではなく身体全体の臓器器官に栄養を供給する為にそして心臓は心臓の為に血液を送り出しているのではなく体のすみずみ まで血液を届けるためにずっと動きつづけて働き続けているんです。

血液を流れる白血球も外から侵入してきた異物を排除したり体内で発生した癌細胞を殺すのは白血球自身の為ではなく常に体の免疫力を維持増進する為に働いているんです。

この様に体内の全ての細胞や臓器は全て自分の身体と他の臓器内臓の為に働き続けています、

つまり私達の身体は利他の行動で成り立って要ると言う事になります。

身体が利他によって動くと言うのであれば、

家族のコミュニティや社会国家も、

一人一人がすべて利他の精神で行動する事が

出来ればうまく機能するはずだと思いませんか? 

利他の意味をここで確認しておくと

他人に利益を与える事に喜びを感じ、

そして自分の事よりも他人の幸福を願う事を利他の心と言います。

誰もが利他の行動を取る事が出来れば世の中にはびこる

憎しみ

恨み

憎悪

妬み

嫉み

犯罪

人と人との争い

国家同士の紛争や戦争等は

すべてなくなり

世界中の人々が幸せに平和に安心して暮らして生けるはずな んです。

私達それも自分自身の臓器が一つでも疲れたからと

言って後は勝手にどうぞと一部の内臓器官が

働くのを辞めたとしたら生命を維持する事は不可能で遅かれ早かれ確実に死にます、

同じように集団の中で利己的な人、つまり自分嶽だけの利益を図る様な行動に走る人々が

居ると上手く行かない様になっているんですよ。

冒頭でも述べたように利他の精神が人生を幸福にしてくれると言う事には、医学的根拠もしっかりとあります、

この文章をきっかけに日頃から利他の行動を積み重ねて行く行動により、

寄り良い幸福な人生にして行きたいと思った方は

ぜひ本書を手にとって一度読んでみ てください。


この書籍は個人的にも相当深い内容が書かれております。

私自身も大きな気づきがあり勉強になりました、

 医学的根拠があり最高の人生を送りたいなら利他と感謝の心を持つ事

・常に感謝し他人に尽くすべしであるという事

・他人に優しく有りたいと思う人、

感謝できる人全員に幸せになれます様にと願う事を

感謝と利他の心があなたの幸せを作り大切な人の幸せを作り

引いては世界をも幸せにすると言う事は如何言う事なのかを説明したいと思います。

さて他人に対して良い事をしたなと思えた時とか、人を助けたり力になってあげた時、

率直に聞きますがあなたはそんな時どんな気持ちになりましたか?

ちょっと嬉しい気持ちになったのではありませんか?

きっと誰もが殆ど同じ様に答えるでしょう。

過去にアメリカのある大学で行われた他人を助けた時にどう感じたかと言う調査では3296人の被験者から回答を得ています。

その結果は良い事をする事での癒しの力が他の、

人々を助ける事の健康と精神的な効果に次のように発表されております。

8割から10割に近い人々は、

・気持ちよかった

・ポジティブな気分になった

・自分自身を肯定する気持ちが沸いた

・心が温まる気持ちが沸いた

・幸せな気持ちになった

等、プラスの感情を抱いていた皆さんも他の人を助けた時に、

なんだか素晴らしく幸せな気分になって胸の奥が温かくなったとか

気持ち良いと言った感情を経験した事が絶対にあるはずです。

では行動を起こしたのが自分ではない場合はどうでしょうか?

例えば、テレビ等で遭難者が救助されたり

交通事故に遭った人を車から助け出すシーン等を見た時なんか、

この人助かって良かったなぁとか、

世の中にはこんな自分の命も顧みずに助ける勇敢な良い人も居るんだ、

等と言ったプラスの気持ちが、 湧いてくる感じがします、

こう言った自身が他人を助けた時や他人が救われた場面を見た時に、

湧き上がるプラスの感情は実は、

ヘルパーズ・ハイと言う言葉で表現されております。ほど

ヘルパーズ・ハイ・ランナーズ・ハイ

例えば、ジョギングをする人は特に良くわかると、思いますが数キロ程も走って入ると、段々気持ちよくなって行く様です、これは脳から気分の高揚や幸福感が得られる脳内麻薬物質の一つ、

β(ベータ)・エンドルフィン等が分泌される為で

この状態で沸き起こる気持ち良いなという感情をランナーズ・ハイと言い ます。

そしてヘルパーズ・ハイの時も脳内に幸せホルモンが分泌されこのランナーズ・ハイの時と、

同様の現象が起こるのです、他の誰かの為に

行動を起こしたのが自分であれ他人であれ

その行動によって誰かが喜んだり救われたりする事に対して人間は心から、

嬉しく感じる様に出来ているんです。

と言う事は人間が本来生まれながらに持っている

人の性質は悪ではなく元々善であると言えると私は思います。

他人を助ける事も含め他人に親切にする事で、人は幸福を感じる事は、

実はこの事は医学的にすでに証明されているんです。

イギリスの生物科学者のデビット・ハミルトン氏が

相手に対する親切について次のように述べています。

1、親切は幸福をもたらす。

2、親切は心臓と血管を強化する。

3、親切にはアンチエイジジング効果がある

4、親切は人間関係を良好にする。

 5、親切はどんどん広がっていく。

さてこう要った効果が現れるのは、人に親切にする事によって

オキシトシンというホルモンが私たちの脳内に分泌される為であり ます。

人間は幸福感に満たされると脳内から、

オキシトシンと言う物質を放出する

別名愛情ホルモン・幸せホルモンが分泌される。

オキシトシンは古くから子宮収縮薬として用いられる他の分娩後の子宮の弛緩出血の帽子乳腺内の筋繊維を収縮させる事による乳汁分泌促進といった働きで知られておりました。

しかし近年では人間の幸福感にまつわるオキシトシンの新しい作用が次々と明らかにされ愛情ホルモン・幸せホルモン等様々な呼び方で呼ばれる様になっています、

さて他人に親切にすると幸せホルモンであるオキシトシンが放出された結果他人に与えた利益がそれ 以上の幸福感になって自分自身に返ってくるんです。あるアメリカの実業家ワナ・メーカー氏は名言に「他人の為に尽くす事はすなわち自分の為に尽くす事である」言う物がありますが、

まさにその通りであると言う事は、医学的に証明されているんです、

この他人の為に尽くす事、これをひと言で言うと利他の精神になります。

利他とは辞書で引くと

他人に利益と幸せを与える事に喜びを感じ、

自分の事よりも他人 の幸福を願う事とあります。

この利他の心を忘れない生き方自分を犠牲にしても

他人の利益や幸福を考えて行動する生き方の事を利他主義と言います。    

利他主義は医学的に人生を幸福にする生き方と言えるんです。

人に親切にする事を利他の心で行動する事と並んで

人生を豊かにする為に重要な心持ちはもう一つ あります。

それは常に感謝の気持ちを忘れない事であります。

実際に感謝をする事で失いかけた人生を取り戻し

幸せになったという人物をちょっとここでご紹介させていただきましょう。

万物の全てに感謝の心をもって癌を克服した男の話

それはストレスを発見したことでノーベル医学賞を受賞されたカナダ出身のハンスセリエ博士です。セリエ博士は外界の変化や精神の興奮によって起こる刺激し心身の負担をストレッサーと呼びその結果 起こった身体の変化をストレスと名付けました。

そしてセリエ博士のストレス学説においてストレスが長く続くと病気を作ると言う事を説明されております。

また世界的な免疫学者だった安保徹博士は現代の免疫学の面からもセリエ博士のストレスを明確に説明され過度のストレスは癌を発症させると言う事を述べています 。

セリエ博士は晩年に本当に癌に罹ってしまったんですが、

彼は自分の元の権威を自身の学説通りストレスで死んだ方がましだと言い切って、西洋医学の治療を選択せず、自分はストレスの多い人生を送ってきたか?等、自分の生活スタイルからストレスをなくす事で癌を克服したいと決意します、その後あらゆる方法を試した結果ストレスを溜め込まない為の最善の方法は、やはり感謝の気持ちを持つ事であると言う結論を出されています。

セリエ博士は次の様に述べています。

西洋人には感謝の精神が希薄な部分もある処もありますが、

しかし東洋人独特の感謝の気持ちを持つ事が心を心掛け安心掛け

ストレスを取るのに一番大切であると毎日感謝の気持ちを

抱いて生活した事により彼は見事に癌を克服しました、

感謝の対象は家族や友達や先生・師匠と言った彼の周りに居た人間達だけではありません、

例えば

自然であったり

神様であったり

自分の置かれている環境・出来事・万物全てにに感謝をしたんです 。

自分の人生に関わる全ての人間を始めとした全ての生き物や環境・神様やご先祖様と言った形の無い物を目に見えない物等への感謝の念を持つ事は心の安らぎをもたらして体をリラックス・モードに

すると副交感神経の働きを活性化させる事でその結果ストレスが対象の白血球の一種であるリンパ球が元気になり免疫力が上がり体調不良や病気感染症の予防に繋がったり回復効果が 高まるこの事は医学的にも証明されております。

つまり日々感謝の気持ちを持つ事は癌や病気を作らない為の最強の習慣と言えるんです。

東京帝国大学医学部出身の医学者であられた、塩屋信夫医師は2002年に100歳を迎えられた際に出版された100歳だから伝えたい事という著書にて、この様に述べておられます。 

100年生きて言える事はいつも明るく前向きに愚痴をこぼさず感謝の気持ちを持って。
こうなるんだと断定的に思い込むと100%実現するあなたの人生を幸福にするにはいつでも
親切で要る事そして当然ですが親切にしてもらったら感謝をする事又、
親切にされた時だけやラッキーな思いをした時だけに限らず
感謝の気持ちを常に忘れず毎日を送る事を自分の周りの人達
そして自分が置かれている環境や状況、
自分の心の支えになって要る物を生きがいとなって要る事等に
感謝の念を持ち続ける事を感謝と利他の心で人は自ら幸せになれるんです。
医学的根拠があるからこそなおさら私達は親切な人間であり続けたい物です。

利己的な人の特徴

 さてあなたのまわりにねこの人いつも利己的だなあと思う人はいますか?

利己とは自分だけの利益をを図ることです。利己主義の人とは自分中心自分本位自分勝手で、

うぬぼれが強いこう言った性質を持っている人の事を言います。

そう言う人は、我儘だったり抜け駆けをして

自分だけ良い思いをしたり他人を平気で踏み台に 出来るようなイメージがありませんか、

しかしその様な利己主義の人は人生で成功する事も幸せになる事もありません。

当たり前事と言えば当たり前の事です。

自分の利益とか欲望しか考えない人と付き合いたいと思う人は言いません。

最終的に次々に周りから人が離れていって

孤独になり不幸になってしまうと言うのは目に見えています。

幸せな人生を生きたいと願うのだったら利他の精神

つまり他人の利益や幸福を考えて行動する事を忘れない事です。

何度も申し上げますが、これは医学的にも証明されている事ですから

もはや幸せになる為の基本事項であります。

そんなにすぐに思いやりのある人になれるだろうか!

自分はこれまで人に親切に出来ていなかったかもしれない!

今その様に感じた人がいらっしゃる事だと思います、

しかし、これからは心配しなくても良いのではないでしょうか?

その人に自分を顧みたり反省したり出来るのは

少なくともあなたが優しい人だからと私は思うのです。

相手を喜ばせる為に必ずしも大層な事をする必要はありません。

挨拶も利他の行動

今日から誰にでも出来る事があります、例えば気持ちの良い挨拶をす事を心がけてください、

この行動が出来るか如何かであなたが幸せに生きられる全てが掛かっています。

挨拶と言う漢字は難しい漢字が使われていますが、皆さん知っていますか?

挨拶には押し開くという意味があり礼儀には、相手に近づくと言う意味があります。つまり挨拶により押し開き近づくのは相手の心に対する礼儀であり「おはようございます、よろしくお願いします」「お疲れ様でした」「はじめまして」「さようならありがとうございます」

この様に明るい表情には、はつらつとした声で爽やかに挨拶を交わすとお互い清々しい気持ちで一日を過ごす事が出来ますし相手への信頼感も高まると思います。

これまであまり意識して来なかったなぁと言う方は、今すぐにでも出来る利他の行動としてまず挨拶から変えてみては如何でしょうか! そして働いている人や家族・主婦さんを含め自らすべき仕事をされている皆さんにぜひ知っておいて戴きたい事があります。

働く事も利他の行動

それはあなたが自分の仕事を好きで楽しんでいても、

嫌いで嫌々遣って居たとしても働く事自体が利他に繋がって要ると言う事です。 

生活の為に体力や知力を消耗し自分の時間を捧げて働いている労働に対して、

そんなマイナスイメージをあなたは持っていないでしょうか?でもちょっと考えてみて ください。

あなたが働く事によって必ず誰かの人の役にたっている事や

世の中の為に役立ってると思います。

そして家族を養い幸せに暮らす事ができます。

働ける事自体が自分が健康である事を証明しています。 

何かを考える事で働く事そして働く自分って素晴らしいと思えてきませんか?。

たとえ直接その姿が見れないとしても自分が働い た事によって誰かがどこかで喜んでくれて要る誰かが助かっているんだと、思うと少なくとも以前よりも遣り甲斐を感じたり幸せな気持ちで取り組めるはずです。

嫌々ながら働いているとおそらく仕事の邪魔ばかりして来る敵となる人が現れたり

職場の環境にも支障が出るでしょうし、何よりあなたの体にとってよくありません。

そのような状態だとアドレナリンやコルチゾール等のストレスホルモンが発生し

リンパ球が減少し免疫力が低下してしまいます。

他にも精神不安定・心拍数を司る血管収縮・血圧上昇と

言った事が起こり病気になるリスクが高まります。

それならば今の仕事を頑張っている自分を称えてあげようではありませんか。

嫌々仕事を していたら、その気持ちは先ほど取り上げた挨拶にも雰囲気や態度でも挨拶一つで出てしまっているはずです。

与えられている仕事を天職だと信じて仕事がある事に喜びを感じそれによって誰かの役に立てている事を喜びながら働いてみませんか。

すると副交感神経が活発に機能し精神がおち着いてきます。

リンパ球が増えて免疫力が上がります、

心拍数は正常になり血管が広がり血圧が低下します。

結果的に病気になるリスクが下がり健康体の維持に繋がるんです。

つまり、自分がやっている事は無駄ではなくて誰かの為になっている何処かで誰かが自分の仕事によって助かっているんだと考える事によって実際に精神が落ち着いたり免疫力が上がっ たりと言う健康効果が得られるわけです、この様に私達の考え方・マインドと言うのは現実の結果に大きな影響を及ぼすという事が分かっておりますので

ぜひ皆さんこれからは仕事を嫌々するんじゃない、この仕事嫌だなぁと考えるんじゃない、

この仕事は誰かの為に役立っているんだと、結構面白い部分もあるじゃないかと、

仕事のポジティブな面に着目して考えてほしい欲しいと思います。、

挨拶の仕方一つで利他に繋がる事をそして仕事をする事自体が利他に繋がって要る事をぜひ知っていただきたいと思います。

そして反対に誰かが働いてくれている事によって

自分の健康や楽しい時間や今の便利な生活等が

成り立っている事にも感謝の念を忘れないで頂きたい物です。

普段は食事をする時であってもあなたはその食べ物を

作っていないわけですから食べ物を作ってくれている農家さんとか

漁師の方とか一次産業で働いている人や又、それらの食材を運んでコンビニや

スーパに食材や飲み物その他の雑貨等様々な物を運ぶ配達人が要る事も忘れてはいけません、届けてくれる人が要るからこそしっかり感謝をしながら

食事を頂く行為は、日常生活の小さな面にも感謝を見いだす事が私達を幸せにし、

そして私達を健康にしてくれるんです。

利己主義の人に関するポイントのまとめ

1、利己主義の人は人が離れ最終的に孤独になるので最終的に人生で成功する事も幸せに生きる事はできない。幸せな人生を生きたいのであれば利他の精神つまり他人の利益や幸福を考えて行動する事を忘れない事

2、人に親切にする人の為に 尽くすと言う事、何も大げさに考える必要はない、例えば気持ちの良い挨拶をする事は今日から今直ぐにでも誰にでも今すぐに出来る利他の行動である。

3、また仕事に対して体力や知力を消耗し自分の時間を捧げて働いて要る言った、

マイナスなイメージを抱く人も多いと思われる人もいるでしょうが、

働く事自体が利他に繋がって要る事を是非知っておくべきである。

 4、嫌々仕事をするとストレスがたまり自分にとって良い事が無い状態が与えらえられていると思わず、与えられている仕事を天職だと信じ、誰かの役に立つ事が出来てい要ると言う事を喜びながら働く事で精神が落ち着き免疫力が上がり結果的に健康体の維持につながる

感謝と利他の心があなたの幸せを作り大切な人の幸せを作り世界をも幸せにする

さて感謝と利他の心を持つと何故人生がどんどん幸せになってい行くのか、

結論は簡単で感謝の念を持つ事は心の安らぎをもたらし体をリラックスモードにする複交管神経の働きを活発化させるからです。

その結果ストレスが解消され免疫力が上がり身体も精神も健康的になれると言う訳なんです。

また人に親切にすると人間は幸福を感じる様にプログラムされております。

親切にするそして人に喜んでもらう事で愛情ホルモン等と

呼ばれているオキシトシンが分泌され身も心も健康的になっていくんです。

こう言った事は既に医学的に証明されておりますから、

感謝すれば幸せになれる利他の心が人生を幸せにすると聞いて

ちょっとうさんくさいとか、ちょっとスピリチュアルかなあ、

等と思う人は是非それも今直ぐその考えを改めましょう、

そしてこれから感謝と利他の心が持てる人間になっていこうではありませんか!

日々自分が今こうして生きている事そして自分を支えて生かしてくれている全ての人、

あるいは人以外の生き物・物質・物事・状況と言った万物の全てに感謝をする事を忘れずにしたいと思います。そして常に親切な心を忘れずに幸せな人生を歩んでいきましょう、

 著者には本書を通して皆さんに是非知っ て頂きたい尊敬する利他の人々が沢山入らっしゃるとの事です。

彼らの利他のストーリーはまさに困った時の人助けに関する美談でありとても感動する話でした。

聞いたあなたは間違いなく彼らの生き方に感銘し強く勇気付けられるはずです。

本日は著者が尊敬する利他の心を持った人々のストーリーの中から特に印象に強く残った、1つのストーリーをご紹介させて頂きたいと私は思います。 

歴史の中に埋もれた利他の心をもって多くのユダヤ人を救った人物、杉原千畝氏

皆さんは杉原千畝氏をご存知でしょうか、杉原氏は日露教会学校特修科を卒業して

外務省へ入省1939年から1941年にかけてリトアニアという国で日本領事館の代理を務めていました、

彼は外務省の命令に逆らい多くのユダヤ難民に通過ビザを発行してその命を救った事で大変有名な人物です。

ユダヤ人難民に発給した日本通過ビザの数は2000を超え最終的には6000人以上の生命をナチスから救ったとされます。

この杉原氏の利他のストーリーは数多くの人々に知られています。

杉原氏からビザを受け取ったユダヤ人難民達は、その後日本へ行きそこからアメリカ・オーストラリア・カナダ等の国に渡って行くわけですが、

そのストーリーはと言うと実はあまり知られていません。

その件について詳しくは下記にアマゾンのリンクが張ってありますので興味がありましたらご購入されてみてはどうでしょうか?


ここでは彼らが無事に海を渡り命を守られたのも多くの人の利他の連携があったんだという事をお伝えさせて戴きたいと思います。6000人にも及ぶユダヤ難民達は杉原氏から渡航ビザを受け取ると、

ヨーロッパからシベリア鉄道に乗り無事にソ連のウラジオストクに辿り着きます。

今度はウラジオストクから福井県の敦賀の方と向かうのですがユダヤ人達に日本への渡航許可書を出した人がいます。

それが総領事代行の根井三郎氏です。又ウラジオストクから福井県の敦賀をへてユダヤ人の移送に協力したのがジャパン・ツーリスト・ビューロー(現JTB)でした。

ジャパン・ツーリスト・ビューロー(現JTB)はアメリカのユダヤ難民救済協会からユダヤ難民輸送船の凱旋を依頼しましたが、当時日本政府はユダヤ人輸送については必ずしも賛成の立場を取って居なかったと言われています。

しかし米国のユダヤ難民救済協会からユダヤ難民輸送船の凱旋を依頼された当時のジャパン・ツーリスト・ビューロー(現JTB)の当時の最高責任者、高久甚之助氏らは「ユダヤ人の移送をする」その依頼を受け入れました、ここでまた利他が生まれています。 

そして輸送船が敦賀に到着すると敦賀の人々はユダヤ難民達に食料を配る等して心から歓迎したのだそうです、

正にこれも利他の精神の表れです。

この様に様々な人の助けがあって多くのユダヤ人難民は救われたんです。

杉原知念氏がビザを発給した事から始まり数々の利他の精神に溢れた日本人達の協力のお陰で日本を給油してアメリカ・カナダ・オーストラリア等の国々へと移住し命を繋ぐ事が出来ました。ユダヤ人達とその子孫は合計すると10万人以上になると言われています。

実はこのユダヤ人難民の亡命においてもう一つ美談があります。

実は杉原氏が日本通過ビザを発給しただけではユダヤ人達は日本に渡る決断ができなかったんです。

日本は飽くまでもただの通過地点であり最終的に移住する国は別です。その時に最終受け入れる国の渡航ビザを発給したのがオランダ名誉領事ヤン・ツバルテンダイクでした、彼はオランダ領キュラソー行きのビザを発給したんです。

また政府関係の人間だけではなくオランダ・デンマーク・ノルウェー・ポーランド・ブルガリア・と言った一般市民も迫害されていた、ユダヤ人達を救おうと尽力しました。

発覚したら自分や家族迄がナチスに殺されるかもしれないのにユダヤ人達を近くや隠れ家に匿ったり国境まで連れていって国外へ逃亡の手助けをした人々が少なからずいたそうです。

フランスのル・シャンボル村ではキリスト教の牧師が

率先して指揮を執り村人の協力を得ながらみんなで大勢のユダヤ人を匿ったと言います。

さて如何でしょうか?自らが犠牲になるリスクを抱えながらも、

他人の為に命を張って行動した彼らの利他の心は、人間の性善説その物ではありませんか?

杉原氏を始めとする日本人が多くのユダヤ人難民を救ったエピソードが大きく関係しているのでしょうユダヤ人は親日的です、東日本大震災が起きた時には世界各地のユダヤ民族から様々な支援が寄せられました、ユダヤ人は日本人に対する恩を今でも忘れていないんです。

利他の心や感謝の念から生まれた数々エピソード如何でしたでしょうか?

その事実を知っただけでも、良かったなあ、嬉しいな、凄い人って居るんだな、

とこんな気持ちになれたと思います 。

私も今のお話に登場した利他の人物達の様に一人一人が感謝と利他の精神を忘れずに助け合って生きて行く事が出来れば誰もが幸せな人生を歩む世界は、平和になるはずです。

そして今こ文章をご覧になっている誰もがそれを望んでいると思います。

でも残念ながら世界中の人々が利他と感謝の精神性を持つ事は現実的には難しいと思います。

だから少なくともまずあなたが幸せになって周りの大切な人達に親切にしてあげたらどうですか?。常に感謝の念を持ち人に親切にする事で身も心も健康的になり日々幸福感を感じながら生きていく事が出来るという学的根拠がある 

それはつまり逆の人間性だと真逆の結果になるとい言う事も決定事項でしょう。

この事が一人でも多くの人に伝わりいつまでも

健康的で幸せな人生を歩む人々が連鎖的に 増えていく事を願いたいと思います。

利他や感謝の心をもつ事で何故幸せに生きる事が出来るのかのまとめ

1、感謝の心を持つとなぜ人生が幸せになるのか?それは、感謝の念を持つ事は心の安らぎをもたらし

身体をリラックスモードにする為の副交感神経を身体の働きを活性化させる、その結果ストレスが解消され免疫力が上がり身体も精神も健康的になれる利他の行動を取るつまり人に親切にしたり尽くす事で幸せホルモンであるオキシトシンが分泌され身も心も健康的になれる。

2、著者が尊敬する利他の人物の一人がユダヤ人難民に渡航ビザを発給して数多くの命を救っ。

杉原 知念氏である彼も又、ユダヤ人難民の移住支援の為あるいはナチス政府から匿う為に杉原氏以外にも、利他の精神で尽力した人物が沢山いた。

そしてユダヤ人が現在も日本国や日本人に対して親日的であり東日本大震災の際に支援を寄せる等日本人への恩を忘れていない事も知っておくべきである。

3、一人一人が感謝と利他の精神を忘れず利他の精神で支え合って生きて行く事ができれば誰もが幸せな人生を歩め世界は平和になるはずです。


その事を医学的根拠と共にあなたの周りの大切な人々にも是非伝えて見ては如何でしょうか?

本日は以上になりますが

出来ればこの本は多くの特に若い人達に手に取って読んでもらいたい思います。再度ご紹介させて頂きます。

今の社会はあまりにも便利になりすぎて

その分感謝の心や利他の心が薄らいでいる時代なのかもしれません。

例えばどこにでもあるコンビニをイメージして下さい。

コンビニには様々なお弁当やおにぎりやパンを始め様々な飲み物やお酒・煙草等の嗜好品もありちょっとした雑貨類も置いて要るのであらゆる商品を扱っております。

又コンビニにはお金をおろす為のATMも導入され消費する側にとっては買い物をす時その場でお金を引き出す事も出来るようになりました、みんな何気なく利用していますが、弁当一つ飲み物一つとっても見も知らないあった事も無い人達の誰かの手で生産され作られている事をもう一度思い出してみては如何ですか?

コンビニに様々な商品があるのも弁当工場で多くの工員達の手で作られていると言う事に。

あまりにも当たり前すぎて日本人は利他や感謝を忘れ切って要るのではと思います。

日々の生活日常に慣れて当たり前が日常的になりその反面感謝や利他の精神、思いやりの心を忘れ去っている様な気がします、ですが東日本大震災の様に、ある日その当たり前が当たり前でなくなる事もあります、今一度感謝と利他の心をもう一度思い出す時が

この令和の時代なのではなのでしょうか?

できればこの書籍は小中高の学校の図書室で最低一冊は置いて貰いたいと思っております。

それと、じつは個人的にもう一人紹介偉大な経営者を紹介したい人がいます。すでに。亡くなられましたがこの方も終生最後の瞬間迄、利他の精神性で生きた稲盛和夫氏です。京セラの創業者でもありその後経営不振だった日本航空(JAL)の会長に就任し利他の経営で日本航空を黒字にして立て直した方でもあります:彼は最後迄利他の経営と利他の精神で経営をして居たからこそ日本航空(JAL)を立て直せたのだと思っております。

代表作の書籍を二つ紹介しますのでご興味があったらご購入下さい下記にアマゾンのリンクがはってります。



本日も最後まで読んで頂いてくれた皆様に感謝します、

、本間義昌でした


鬱の事に関して,もっと知ろう。今は心を病んでいる人達が沢山いる時代。

私は2017年から2019年に掛けて2度の脳梗塞を患い左足と左腕が思うように動かず両手とも握力が堕ちおまけに言葉も思うように喋れなくなりました、しかしだからこそこんな私でも発信できることがあるのではないかと思いこのブログを始めました、主に私の考えや最近のニュースや事件等を自分の意見言おうと思っております。今までに4000冊の読書を読み迄続くかわかりませんがどうか応援よろしくお願いします。

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