相手の話を冷静に受け止められる人逆に感情的になりすぎる人

皆さんこんにちは 又前回の更新から間が開いてしまいましたが 記事の更新です 最近一月に一回のペースで記事の更新を 心がけて降りますが 思うようにはいかず中々更新できない事をお詫びします。 さて 今回の記事に触れる前に 最近の話題について少し語りたいと思いますが 最近テレビのニュースでも頻繁にモラハラ関連のニュースが 飛び交うようになりました 何かこう世間的にようやく認知されつつあるのかな思う今日この頃ですが テレビのニュースやネットのニュースで話題にならなくても じつは、元々昔からモラルハラスメント的関係が続いている夫婦関係や親子関係や恋人関係 又は職場の中等でも 親しい人たちの中で心ない暴言や態度等で相手に対し嫌な気持ちに させたり精神的に傷つけたりするのは昔からあったと思います ただそれが昔ははっきりとした表現がなく曖昧になっていたので モラハラ加害者も被害者もお互い気づかない部分があったのだと思います しかしそれがこのような精神的な虐待・虐め・言葉の暴力・心ない暴言等は 初めて「モラルハラスメント」だとはっきりとした単語で表現することによって モラハラ被害者だと認識していなかった被害者も自分は今まで虐待されてきていたんだ虐めを受けていたんだ 自分に対してさも「貴方のためにいっているの」とか 「おまえのためにやっているんだ」と いいながらも本質的には「貴方のために」ではなくすべて加害者側の理屈でやっているだけに 過ぎないことがわかった つまり共通していえる事はすべて、「貴方のため」と言う加害者側の思いが 普通ではなくなってしまった歪んだ思い込みからこのような事例が起こってしまうのでは ないかと感んじております。 では、モラハラする人とそうでない人との違いは何だろうか? 共通していえる事は モラハラしない人というのはまず相手をきちんと一人の人間として認め尊重している事です つまり相手にはこのような考え方があってこのような価値観があって それをたとえ自分とは違う考え方や価値観を持っていたとしても それを認めてあげられる人である事です。 逆に モラハラする人というのは 自分だけの考え方や価値観に拘りすぎて相手の考え方や価値観を認められない という所にあります、そのために考え方も非常に視野が狭く 相手に対して徹底して自分の価値観やマイルールに合わさせようとします。 根本的にモラハラやDV気質の人もしくはストーカー等にとって相手に対する愛情は、 基本的に 「相手を好きになる=自分の所有物にするそして支配する事」 がこのような人たちの愛情表現であり共通している事です。 又そこには、相手がどう思っているのかと言う配慮が全く分かりませんし 考えようともしないし想像もできないのです よく恋人でも夫婦の関係でも よく「よくおまえは俺のものだ」とか「おまえは俺の女だ」とか 又は「貴方は私のものよ」と言う言葉が夫婦や恋人同士でも交わされるパターンがありますが よくよく考えてみると こういった言い方は見方を変えるとかなり傲慢なイメージがあると 私は感じます。 結局おまえは「俺の物」とか「私の物」と言うメッセージは 裏を返せば「俺(私)の所有物」という風にも認識もできるからです。 人と言うのは好きになった人等どうしてもその人と付き合いたいできれば結婚したい 等と思い描くと思いますが その前に人が人を愛すると言うことはどう言う事なのか? と深く考えた事はあるでしょうか? 人が人を愛すると言うことの本質という物を理解し そして そのことが分かっていればモラハラする人もDVも又はストーカ-をする人も 本当の意味で人を愛すると言うことが分かり理解できれば このような問題もなくなっていくのではないかと感じます。 私は人を本当の意味で愛すると言うことは言葉にすれば簡単かもしれませんが 愛すると言うことこそ奥が深く難しい物は無いと思います そうで無かったら 元々互いに好きになったり結婚したのに なぜ夫婦や恋人同士でもDVやモラハラ等が起こってしまうのでしょうか? その本質を理解するのは難しいかもしれませんが 一つだけこれだけはいえます それは モラハラする人もDVで暴力振るう人もストーカーでつけ回したりする人も 相手に対して自分の都合の良い理屈や解釈を押しつける又自分にとっての都合の良い 期待や理想を妄想したり膨らましたりすると言うことです これが家族であれ恋人であれ夫婦であれ又は職場の人間関係や学校での人間関係ですら 自分の都合の良い理屈や期待を押しつけたとしても それを相手はどのように解釈し 又どのように受け取ってくれるか それはもう相手の解釈しだいであり 貴方が相手を自分の都合の良いようにその人の気持ちや感情を洗脳のように コントロールして良いわけが無いのです。 このことが理解できないからこのようなケースでトラブルが絶えないと 私は思います。 と言うわけで 少々話が長くなりましたが 実は本題はここからです 実は冒頭の記事タイトルでも書きましたとおり お互いの対話をしようと言うときにこそ 相手の話を冷静に聞いて受け止められる人と 逆にどれ程冷静に対話しても感情的になって激高する人がいます まず。簡単に言えば相手の話を冷静に聞いて受け止められる人は その人の自己愛(自尊心(プライド))が健全な形で満たされている事であります つまり自分と相手は違ってても良いんだと相手の考え方や価値観・世界観等 きちんと認めてあげることが出来る人です。 しかし逆にすぐに感情的になったりたとえばすぐ怒鳴り声を上げたり突然手を上げたり 又はねちねちと嫌みを言ったりする人等は 顔では平静を保っていてもどこかで自分の自尊心(プライド)が極めて脆弱であります メンタルにおいて脆弱な人であり脆弱だからこそ それを守るために怒鳴ったり・手をあげたり・嫌みを言ったり心ない暴言を吐いたり します 本当に強い人は、怒鳴ったり・暴力振るったり・言葉で相手を傷つける事はありません そうする必要が無いからです ではこのような感情的な人に対してどう対処すればよいのか このような人は 兎にも角にもまず自分の言い分が正しいと信じて疑っていません たとえ万人がお互いの言い分を聞いて明らかに感情的な人の言うことが言ってることが おかしいと万人の人が言ったにもかかわらずです。 タイプにもよりますが おそらくこのような人は本人自身も頭の中では自分が矛盾していることを言っているのは 薄々と気づいている場合もありますが このような人は自分の非を認める事程恥以外の何者でもありません たとえ一部の隙も無いほどの完璧な理論や理屈で完膚なきまでも徹底的にやり込めたとしても このような人にはかえって火に油を注ぐような結果になってしまいます 一番大事なのは 議論でやり込めようとはしないことです その対処法として しっかりと相手の話を聞いてその言い分に共感してあげて下さい。 ここでは相手が間違っているとかそうじゃないとかこのような議論は無意味です 要は自分の気持ちを分かって欲しい 要は激高して怒る人も 「私はこのようなことで怒っているんだ!だから感情的になるんだ だからその怒ったり感情的になる私の気持ちを分かってくれよ!」 と言う事なんですね 結局どんな人でも多かれ少なかれ自分が正しいと思いたい人は 多かれ少なかれいます つまり 自分の気持ちを理解してくれないから人はだんだんといらいらしてきたりするんですね しかし人の気持ちを理解するのは中々に難しい物があります ですが相手の気持ちを察して理解していったり理解深めていくためのテクニックは あります 先ずはしっかりと相手の顔の表情などをみて下さい その上でその人はたとえば目がつり上がってたりとか 口元がむすっとしていたりとか 又は話す言葉でもやたらに乱暴な言葉遣いが多かったりとか こういった人間観察(キャリブレーション)をすることによって 相手の気持ちを少しずつではありますが 察知出来るようになると思います 相手の表情で態度・仕草などでその人の心理状態を把握していく 人間観察(キャリブレーション)は訓練すればする程磨きがかかります ので相手の表情や仕草や言葉遣い等よーく観察してみて下さい と言う訳で 今回の記事をどうでしたか。 それでは次回もどうかよろしくお願いします。

鬱の事に関して,もっと知ろう。今は心を病んでいる人達が沢山いる時代。

私は2017年から2019年に掛けて2度の脳梗塞を患い左足と左腕が思うように動かず両手とも握力が堕ちおまけに言葉も思うように喋れなくなりました、しかしだからこそこんな私でも発信できることがあるのではないかと思いこのブログを始めました、主に私の考えや最近のニュースや事件等を自分の意見言おうと思っております。今までに4000冊の読書を読み迄続くかわかりませんがどうか応援よろしくお願いします。

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