皆さんこんにちは、 久々のブログ更新です。 今回は精神的な(苛め・虐待・嫌がらせ・言葉(暴言)等)暴力等 総称してモラルハラスメントとダブルバインドについて書きたいと思います なぜこんな時にモラルハラスメントについて書くのかと言うと 最近テレビのニュースで下記のようなニュースがあり このニュースをきっかけに一般的にも認知されつつあるのかなと思います
その前にモラルハラスメントについて少し説明します
と言うのは
フランスの精神科医マリー=フランス・イルゴイエンヌ
によって提唱されました
マリー=フランス・イルゴイエンヌについては
下記のリンクをクリックして頂ければと思います。
氏によるとモラルハラスメント(略・モラハラ)は
相手を言葉や態度や振る舞い又は精神的に嫌がらせ等をする
目に見えない精神的な暴力・虐待です(言葉や威圧的な振る舞いによる苛め)とも言えます。
普通他の人に例えば夫婦や恋人関係でも殴られたり等身体的な
暴力や虐待はあからさまにわかってしまうので発覚しやすいですが
モラハラの場合はあくまでも目に見えない相手の精神(心)に関して
精神攻撃をするので
中々周りの人から理解されにくく結局被害者があきらめの境地に迄なり
段々精神を病んで鬱になってしまったりひどい場合には自殺に迄追い込んでしまう事もあります
ではモラハラする人って結局どういう人なの?
モラルハラッサーはまずほぼ100パーセント自分が相手の心を傷つけているとは
つゆほども思っておりませんし自覚もありません。
ですがモラハラする人と言うのは一つ共通点があります
それは
まず絶対に自分は悪くない自分の非を認めることは殆どないと言う共通点があります
たとえそれが不特定多数の人が明らかに加害者に非があると
言うような事でも
それでも自分の非は一切認めずにすべてを自分以外の人や物のせいに責任転換
すると言う共通点があります。
それともう一つかなりの確率でこういった共通点もありますが
基本的にモラハラする人と言うのは
ある意味では自分だけにしか興味がない人でもあります
要は自分と自分の身近な人例えば自分の家族や身内以外の人に対して自分はどのように
見られているか?
この点にしか関心がありません
非常にナルシシズムの歪んだ人間でもあります
このような相手に関わってしまうと本当に精神的にぼろぼろに
されてしまうのですが
厄介な事に始めにあった時はいい人もしくは優しい人をを演じているので
モラハラの事をよく熟知している専門の人でさえ中々見極める事が難しいと思います。
なぜなら最初は自分はいい人だよというような演技で
ターゲットに近づいてくるからなんですね
そうして相手を安心させてから相手を取り込んで相手の精神をぼろぼろにしていきます
なぜモラハラする人はそこまで必要以上に相手の精神を攻撃し屈服させようとするのか
まず基本的にモラハラ人間は相手を自分の思い通りにコントロールしたいと言う
願望又は欲望と言い換えてもいいのですがとにかくターゲットにした人を
徹底的にコントロールして自分の全能感を確かめたいのです
実は人を思い通りに奴隷のようにコントロールしたがる人間を
マニュピレ―ターと言っております
モラハラ人間はまず相当の相当の確率でマニュピレ―ターである確率が高いです。
マニュピレ―ターについて詳しい事は下記にこのような書籍がありますので
参考にして頂ければと思います。
そしてこのマニュピレ―ター的なモラハラ人間がどのように人をコントロール
していくその手法は
まず99パーセント
否定的ダブルバインドによって言葉でがんじがらめにしていく手法を使っています
ここでダブルバインドとはなにか?
と言うのは日本語に訳すと二重拘束と言う意味ですが
具体的には、二つの矛盾した命令を受け取った者が、その矛盾を指摘することができず、
しかも応答しなければならないような状態。
特徴としては
二人の人間の間で繰り返され、
否定的なメッセージが送られ
それとは矛盾する第二の否定的なメッセージが同時送られ、
どちらに反応しても罰せられ、
しかもその事態から逃げてはならない
と言う特徴が挙げられます
そしてこのモラハラする人と言うのは殆ど意識的にしろ無意識的にしろ
この否定的なダブルバインドの達人なのです
モラハラする人の言動を注意深く聞いてみて下さい
一見まともな事を言っているようですが必ずその会話には矛盾が隠されております。
例えば
あなたが窓を開けたとする
そうすると
「おい、この寒いのに窓開けることないだろ!」
と文句を言い
かといって
窓を閉めると今度は
「おい部屋の中が熱いじゃねえかよとっとと開けろよ」
閉めたら閉めてたらで又その事で文句を言い
では今度は
開けるか開けないか伺いを立てたら
「お前、俺に聞かなきゃ窓1つ開けるか閉めるかの判断もできないのか!」
この例で言いたいことは結局
何を選んでもどう判断しても
正解はないと言う事です
つまり相反する二つの矛盾した要求を相手に突き付けて
二重に拘束して相手の精神を縛ってしまうこれが否定的ダブルバインドです
このようなダブルバインド的な会話を四六時中やられていると
次第に精神を病んでしまうか
逃げ出すか
最悪自殺に追い込んでしまう例もあります
もしあなたのパートナーや恋人又は家族等でも
このような話術をしてきたら
まともに取り合わない方がいいと思います
このような場合
相手の挑発に乗って相手の土俵に上がることはかえって
あなたを余計苦しめることになってしまい大変危険です
一番の対処方法は、決して挑発に乗らず冷静にスルーし
相手の土俵に決して乗らない事
乗ったら相手の思う壺です。
信じられないかもしれませんが
世の中には
相手をわざと怒らせることによって
自分の土俵に引っ張り上げててさらに相手を無茶苦茶にする人が
います
気を付けて下さい。
と言うわけで今回の記事はどうでしたか
と言うわけで今回の記事はどうでしたか
少し説明べたな処があったかもしれませんが
了承して頂ければ幸いです
今回久しぶりの記事でうまく書けなかったかもしれません
それではまた次回よろしくお願いします。
少し説明べたな処があったかもしれませんが
了承して頂ければ幸いです
今回久しぶりの記事でうまく書けなかったかもしれません
それではまた次回よろしくお願いします。
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