家族・友人・知人等親しい間柄での悩み相談における陥りやすい罠とは！

 どうもこんにちは 遅くなりましたが 新年あけましておめでとうございます 今年も頑張って記事更新したいと思います よろしくお願いします。 さて今年最初の記事は、 家族・友人・知人・職場の仲間等親しい間柄での悩み相談における陥りやすい罠とは！ と言うテーマで書いていきたいと思います さて人は生きている限り様々な悩みを抱えていると 思います。 それこそ人から見たら取るに足らないような悩みもあれば 非常に深刻で深い悩みを抱えている人もいます もしそのような悩み等を抱えている人は 大抵の場合家族や友人・知人又は職場の同僚等に 悩み相談するのが一般的だと思います。 殆どの悩みはそれで解決するかもしれませんが そういった仲間内での話は気を付けなければ かえって相談相手を傷つける結果になってしまう事があります では気を付けなければいけない事とは何か？ まず悩み相談と言うのは あくまでも相手の悩みに心から耳を傾けると言う事です すなわち 仲間内でのカウンセリングの場合 つい「自分だったらこうするのに」とか「その場合はこうしたらいいと思うよ！」 と言った具合に助言を言うつまりアドバイスをしてしまう事があるんですね。 「アドバイスで良いじゃん！相談と言う事は困っているから 助言が欲しい、アドバイスが欲しい、そう言う事なんじゃないの？」 違います 例外はあるかもしれませんし 人によってはズバ！と明確な助言や答えが欲しいと言う人もいるかもしれませんが ※ ちなみにこのようなタイプの人は女性よりも男性にその傾向が強いです。 しかし殆ど相談やカウンセリングに来る人の場合は 人から言われてるような助言やアドバイス等既に聞いていたり知っていいたり するんです。 だから助言やアドバイスを言ってそんなは事相談する側から見れば わかりきっているんです。 でも気持ち的にもどうにも心が晴れない やることはすべてやりつくしたでもどうする事も出来ない もう限界だもうどうする事も出来ないと だけど身内や友人に相談しても通り一遍の事しか言わず それはもう聞いたよと言うような事ばかり じゃあいったいどうしたらいいんだ！ と言う事になります 又身内や友人・知人等のカウンセリングでも 勇気をもって相談内容を打ち明けたのに 相手からは時には 「そんな悩み大したことないよ！」とか 「それはあなたがおかしいよ」とか 「もっと大人になったほうがいいよ」とか さらにひどくなると こっちが悩みを話しているのですが 相手からは「あたしもじつはこういう悩みがあって」と切り出されて 話すが側が聞き役に逆転してしまう事もあります そしてこれが一般の人の身内や友人・知人と プロの聴き手であるカウンセラーの違いなんです。 カウンセラーの本来の役割とは、 相手の悩みを分かってあげる事！ 具体的には相手の悩みを真剣に傾聴しながら 相手の悩み具体的には相手の頭の中にある思いを吐き出してもらい 心のカタルシス（浄化）を図る事なんです。 その為にもプロのカウンセラーと言うのは自分の価値観とかそういうものは ひとまず横に置いて 相手を無批判・先入観無しでニュートラルな目線で接してあげなくてはなりません そして相手の悩み頭にある思いを吐き出させて徐々に心の浄化を図っていきます そして思いを出し尽くすと頭の中がすっきりして冷静に今の問題を 見れるようになり問題の内容によっては 今まで問題だと思っていたことが問題ではなくなっていたと気付く事もあります。 しかし相手が悩んでいるからといって相手を何とかしてあげようとして つい助言やアドバイスを与えてしまいますがこれは あくまでもあなたの価値観や人生の経験則で語ってしまいがちなので それがその人の為になるかはわからない部分もあります。 本当にその人を相談者を思うのならば まず心から相手の話を聴く そしてその思いを理解し分かってあげて共感することなんです。 そして心のカタルシス（浄化）を図る事 これが身内や仲間内でのカウンセリングと プロのカウンセリングとの違いです。 と言う事で今回の記事はどうでしたか あなたも色々な悩みがあるが身内や仲間内で相談しても 何もならないと言う方は プロのカウンセリングを受けると言うのも一つの方法だと 思います。 最後に カウンセラーにも様々なタイプがいますそれぞれやり方も手法も違います。 じっくりと話を聴き傾聴と受容に徹する人もいれば あくまでも問題解決主軸に少しコーチングの手法を混ぜたカウンセリングの手法 している人もいます。 いずれにしても カウンセリングを受けるときは 自分に合ったあなたと相性の良さそうなカウンセラーを探してください