人間は発明しては、なら無い物を発明して仕舞った。それが核兵器である

どうもこんにちはブログ更新します。

今回は8月と言う時期にしか書けない記事を書いて見ようと思います。

8月6日と9日は何の日か覚えているでしょうか。

そうです。

広島と長崎二つの都市に原子爆弾が落とされた日でもあります。

原子爆弾は、広島と長崎二つの都市をたった一発の爆弾で8月6日に広島と言う都市が壊滅して9日目には長崎にも投下され両都市合わせて何十万人の一般市民を問答無用で皆殺しにして仕舞う。まるで悪魔が科学者にインスピレーションを与えて仕舞ったとしか思えない人間が発明するには早すぎる兵器だったと思いましたね。

その後8月20日に無条件降伏(ポツダム宣言を)受け入れざるを得無くなり、

日本の完全敗北と言う結果で終戦しました。

当時の昭和天皇はラジオ放送を通して国民に「堪え難きを耐え」「忍び難きを忍び」等と言っておられた様ですがこれを聞いた日本人の心情を思うと本当に遣り切れなく本当に日本は戦争に負けた事を知って、いい年をした大の大人が大粒の涙見せながら大声を上げて大泣きしたと聞いております。

無条件降伏を受け入れなければ広島・長崎に続いて今度は、東京にも原子爆弾が落とされていたかも知れません。

もし東京に落とされてたらその被害は、甚大な物となり国のインフラも国としての機能も完全に破壊されてしまったのかも知れません。

もし東京に核兵器が落とされたと言う前提をテーマにしたコミックスもあります。

残念ながら一巻で完結していますがもし東京に核弾頭(核ミサイルが)が堕ちたらどの様に行動すれば良いのか、漫画にして分かり易く伝えているコミックスです。

自分も相当勉強になったし、もし東京に核ミサイルが堕ちたら如何行動すれば良いか十分参考に出来る実用的なコミックスです。


又、今も小・中学校の図書室に今も置いて在るのか如何か、分かりませんが昔の小・中学校の図書室には原爆の怖さと恐ろしさを漫画にした「はだしのゲン」と言う漫画(コミック)が学校の図書室におかれていましたね。

当時は唯一あった漫画でしたし、他にも歴史に名前を残した伝記漫画が多少図書室に置いて在るあるだけでした。


原作者である中沢 啓治氏は既にお亡くなりになりましたが最後にこの原爆の怖さと恐ろしさをリアル感あふれる描写で漫画にして残して後世の人々に伝え続けてくれた事の実績は大きいと思います。

昭和40年頃に書かれた漫画ですが

自分も小学校の時や中学校の時にこの本を読んで核兵器に付いて考えるようになれました。

又。この漫画は差別や偏見を持った差別用語や歪んだ価値観の表現が多く含まれており当然この令和の時代では差別や偏見などあってはなら無い物ですが原爆や被爆者達の苦しみ辛さ苦しさ等後世の人々に伝えようと言う原作者の意思を尊重しあえて当時の考え価値観をあえてそのまま載せております。

当時の日本人の価値観は現代の価値観とは余りにも歪み切っていて

例えば「欲しがりません、勝つまでは」とか「贅沢は敵だ」とか

日本人の総意で「一億総火の玉」とか「生きて虜囚の辱めを受けず」とかこれは、

詰まり敵の捕虜になるくらいならば自らその命を絶てと言う教えです。

こう言った人間の命を蔑ろにし軽んじる歪んだ価値観や考え方が当時の日本人の考えだったのです。

人の命を軽んじる今の価値観とは余りにも歪みきった価値観でしたが日本人も必ずアメリカに勝つと信じて疑いなかったのでどれだけ犠牲者が増えようと最後には必ずアメリカに勝つと信じ切っていました。

ある意味日本人全員はある種の洗脳状態だったかも知れません。

そもそもアメリカと日本では国力においても余りにも大きな差がありすぎます。

然し、当時の日本人は、本気でアメリカに勝てると思っていたんでしょうね

当時の日本人は当時の昭和天皇を神と崇め、日本は天皇と言う神に守られた神国であるとその様な洗脳教育を施され何処の学校でも何れ天皇が神風を起こしてアメリカは負けるそう言う教えを受けていました。

神風特攻隊等、人の命を玉にする玉砕戦法は、

逆にそれだけ日本は追い詰められていると誰一人と疑問に思わなかったんですかね。

でもそれを言ってしまうと「非国民」と言われ差別や嫌がらせを受けて仕舞いには当時の警察に

捕まり、取り調べとは名ばかりの拷問を受けていた人もいるようです。

太平洋戦争の時代は日本人全員が戦争と言う雰囲気に狂ってた時代だったかも知れません。

こんな人の命を軽く見る価値観が当時の時代に人の命を軽んじる価値観が合ったからこそ神風特攻隊が結成され爆薬を積んだ戦闘機に乗せられ片道分の燃料しか積ましてもらえず余計な銃器等を全て取り除き自分も死ぬ事も覚悟の上で敵艦や戦艦・空母に体当たりし「後にアメリカの兵」は後に玉砕アタック(スーサイド・アタック)と呼ばれこの攻撃に恐れを抱いたアメリカ兵もいたようですがこの特攻によって多くの若い命が散って行きました

他にも魚雷を改造して人間が操縦出来る様に改造した人間魚雷「回転」等の人の命を蔑ろにするような兵器も開発されて仕舞いました。ちなみに人間魚雷「回天」をテーマにした特攻の島 完全版と言うコミックスもあります。


然し、今この令和の時代になって太平洋戦争が終わって70数年以上たっている未だに被爆者やその遺族が今も苦しんでいる事は確かな事です。

例え命が助かったとしても未だに爆発時に大量の放射能(放射線)浴びて原爆症で苦しんでいる人が今でも入たり、軽い被ばくで命が助かったとしても顔がケロイドの様に酷い火傷を負った女性は、死ぬまで結婚出来なかったそうです。

差別や偏見によって今も苦しんでいる高齢の老人や遺族もいると言うのが実情です、

アメリカの軍首脳部に対しても如何あっても日本は、降伏はしないとアメリカに対して意地を張り通した為に、とうとうやむを得ず原爆投下によって強引に戦争を終わらせるなんとも後味の悪い終戦となりましたが日本の軍首脳部ももう少し早く負けを認め降伏する決断が早かったら広島・長崎の2都市に原爆を落とす必要も無く大勢の日本国民を死なせずに済んだかも知れません。

もう少し決断が遅かったら下手したら東京にも原爆が落とされていたかも知れないんですよ。

然し、アメリカも本当に酷い余りにも惨すぎる爆弾を落としてくれた物ですよ、上官の命令でやむを得なかったとは言え落とすなら落とすでせめて日本国民に対してメガホンで叫ぶなり日本語で書かれた警告のビラを上空から蒔く等を警告しようと思えば幾らでも方法や遣りようはあったはずです。

「今から一都市完全に破壊する爆弾を落とします。

被害に遭いたく無ければ都市から逃げて非難して下さい。」

と日本語が喋れるアメリカ人に日本国民に対して日本語でメガホンで叫ぶなり警告のビラを蒔く等して警告するべきではなかったのでは無いでしょうか?

そう言う面から見ればアメリカ人の方にも多少の非はあると思います。

勿論、たった一つの爆弾で一都市が壊滅する等、当時の日本人は誰も信じなかったかも知れないし、だれも「そんな爆弾あるわけ無いだろ」笑ってたかも知れませんが、それでも、警告はすべきだったと私は思っています。

然し、警告を一切発せず問答無用で警告なしに行き成り原爆を広島・長崎の2都市に落としたんですよ、

最も、日本人もアメリカに対していきなり真珠湾を攻撃したからどっちもどっちですが意趣返しに警告も無く原子爆弾を落とす何て意趣返しにしては余りにもやり過ぎだったと思います。

たった二発の原爆によって

その所為で貧乏ながらも日常を生きている人々の細やかな幸せと平和と言う名の日常生活を一瞬に破壊してしまいました。

せめて警告を発して入れば日本人の全ては信じなくても極一部の思慮深い聡明な人間だったら、

「もしかしたらこの警告は本当かも知れない」と思い広島・長崎から逃げていた可能性もあります。

どちらにせよこの太平洋戦争によって多くの日本人の何の罪も無い一般の女性や子供・更に生まれたばかりの赤ん坊迄尊い命は大量に失われて仕舞いました。

そしてもう二度とこちらからは他国に対して戦争を仕掛ける気は無いと憲法で戦争を禁止し他国から攻め込まれた時の為に日本を守る自衛隊と言う最低限度の防衛力と武力しか持たない様になりました。

今回の太平洋戦争でほとほと戦争はもうこりごりだと骨身に染みて気づかされたんでしょう。

この戦争で一番儲かったのは、武器や戦闘機・戦車や拳銃・銃剣・機銃やマシンガン等の武器や兵器を売っている武器商人、別名、死の商人と呼ばれる人達だけですよ。

とにかく戦争に寄って何かを得ようとするのでは無く

なんとか話し合いで解決できる時代が来る事を願っています。

一刻も早く核のない世界が来ますようにただ願うばかりです。

この日本は世界でも唯一の被爆国になって仕舞い核兵器の恐ろしさをその身もって味わっています。

本日は以上になりますが、核兵器と言うのはある意味劣化ウラン弾やクラスター爆弾よりも遙かに恐ろしい兵器だと思っています。

8月と言う季節だからこそこのテーマで書きたいと思いました。

核兵器が発明されてから世界の彼方此方の国々で核開発をする様になっています。

それは、アメリカを始め中国・北朝鮮・ロシア等お互い核を抑止力として持っているだけですが

一番やばいのは、北朝鮮なんかかなり危険だと思います。

今は実験と称して日本海近海に落としてるだけですが何時日本本土に核ミサイルが落ちてくるか誰にも予測が出来ない状況です。

中国もやばいですね、中国は世界統一を目指している国ですから目障りな日本に対して何時核ミサイルの発射ボタンを押すか?

これも予測できません。

ロシアとウクライナの戦争状態でもプーチン大統領は降伏する気が無いなら何時でも核の発射ボタンを押す準備が出来ているとウクライナの人々に対して核ミサイルをちらつかせて脅しを掛けているんですよ。どっちが勝っても負けても得るものは何も無いこんな不毛な戦争は今すぐ辞めるべきだと思います。プーチン大統領は、直接手は出してはいない物のロシア兵とウクライナ兵を互いに殺し合わせているんですよ。そう言う意味で言ったらプーチン大統領は、ある意味大量虐殺してる様な物です。

恐らく終戦したらプーチン大統領は裁判に掛けられ戦犯としてされる可能性があります。

今こうして地球の歴史を振り返ってみても地球の彼方此方で戦争や紛争等人間同士の争いやいざこざが絶えません。

イラン・イラクの戦争もそうですし

1990年頃には湾岸戦争も勃発しました。

更に2001年にはアメリカの世界貿易センタービルが大勢乗客が乗っているにもかかわらず

旅客機ごと世界貿易センタービルに体当たりして乗客もそのビルで働いていた人々も巻き添えにして

多くの人達の命が失われました。世界貿易センタービルは、当時二本立ってましたが、もう一方のビルも乗客を乗せたまま体当たり攻撃を仕掛けました。

その後二本のビルは両方とも倒壊、今その跡地には今も犠牲者の名前が刻まれた慰霊碑が建てられています。

その後この強硬なテロ行為を行ったのは武装組織アルカイダと言う事が判明その指導者的立場だった「ウサマ・ビン・ラディン氏」はその後アメリカの組織によって秘密裏に射殺された様です。

何で同じ地球人同士戦争が起こるんでですかね?

確かに西洋人も入れば日本を含めたアジア人だっています無論東洋人もいますし、

西洋人でも白人と黒人が入るし同じ地球人同士仲良くやって行けば良いじゃないですか?

出来れば核を兵器として仕様するだけでは無くどうにか平和利用する方法を考えて頂きたい物です。

例えば人体に然程影響の無い極微量の放射線を人体に放射して体内の内臓の状態を調べるレントゲンに使う方法もあれば

原子力発電所を作ったりと平和利用する動きも出ておりますが、

正し原子力発電所を建設する土地と場所とそこに住む住民達と良く話し合い良く検討した方が良いと思います。

特にその土地に活断層があるか如何か?

良く調べてから建てた方が賢明だと思います。

この日本は世界唯一の被爆国であると同時に地震大国でもあります。

何故なら日本の彼方此方の土地では、常に活断層のある土地があるからです。

東日本大震災の時の様に原子力発電所の炉心溶融(メルトダウン)良い例でしょう

原発を建ててもし地震が起きて炉心溶融(メルトダウン)が起こったら人間の力では如何する事も出来ないからです。

まさに日本版チェルノブイリ原子力発電所事故と同様の事故が地震によって起こって仕舞った訳です。

最後に原爆の被害によって命を落とされた人々のお悔やみとご冥福をお祈りします。

この記事を最後まで読んでくれた皆様に感謝します。

本間義昌でした。

鬱の事に関して,もっと知ろう。今は心を病んでいる人達が沢山いる時代。

私は2017年から2019年に掛けて2度の脳梗塞を患い左足と左腕が思うように動かず両手とも握力が堕ちおまけに言葉も思うように喋れなくなりました、しかしだからこそこんな私でも発信できることがあるのではないかと思いこのブログを始めました、主に私の考えや最近のニュースや事件等を自分の意見言おうと思っております。今までに4000冊の読書を読み迄続くかわかりませんがどうか応援よろしくお願いします。

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