どうもブログの更新です。
皆さん如何お過ごしですか?
今は夏真っ盛りで暑い日々が続いております
さて今日はちょっと
カウンセリングの状況によっては、
クライエントがなにも言ってくれない時、
又は言えない事もある!
このようなタイトルで記事を書いてみます。
クライアントさんがカウンセリングに訪れてきて
時々なにも語ってくれないときがあります。
せっかくお金も払ってカウンセリングに訪れたのに
何か勿体ないと思います
だけどそのようなクライアントさんに対して
私は無理して話してもらおうとは思っておりません
むしろカウンセリングに来たにも関わらず
なにも話せない・語れないというのは
やはりそれだけの理由があるんです
それを私は詮索しようとは思いませんし問い詰めようとも思いません
それならそれで相手が安心してクライアントが話してくれるのを
暖かい飲み物でも勧めたりしながら
根気強く待つ姿勢をとる事にしております。
ですからカウンセラーを名乗る人は、
場合によっては
クライアントが話したくても中々悩みを打ち明けられないという
状況も尊重してあげる事もカウンセラーとして必要な事なんですね、
又、同時にクライアントが話しやすいように
その時の場の環境等(具体的にはカウンセリングルーム等の雰囲気や
カウンセラーの言葉遣いや態度・や立ち振る舞いも含めて)
話せる環境を整えてあげる必要性もあるんですね
これはカウンセリングにしろコーチングしろ
クライアントが中々思ったことを話せないというのは、
幾つか原因がありますが最大の原因は
相手(クライアント)を自分の価値観や先入観で
自分のフィルター(色眼鏡)で
相手を判断し見てしまい自分の主張を強引に押付けたり時には説教になったりして段々と萎縮させ話したくても話せなくしてしまっているです。
このような事を書くと
だったらあなただって負けずに言いたいことをはっきり言えば
良いだろと言う意見も聞こえて来そうですが
なにも言えなくなってしまう人の特徴というのは
言い換えれば非常に思慮深く繊細な人でもあると言う事です。
なにも言えなくなってしまう状況というのは
相手にきちんと分ってもらおうと思って慎重に
言葉や言い回しを選びながら
話そうとしているかもしれません
一般的に
普通の人と人とのコミニュケーションにおいても
例えば会話が白熱してきてそれが口論にまでなると
時々
一方がなにも言えなくなるともう一方が
相手に対して
「黙ってないでなんとか言えよ!(言ったら!)」
とか
「黙ってるなんて卑怯だぞ!(卑怯よ!)
さらに相手がなにも言えず黙ってしまった事を良い事に
さらにこれでもかと言うぐらいに徹底的に言葉でやり込めて相手を
追い詰めてしまう人もいます。
どちらにしても
コミニュケーションにおいての盲点とも言うべき点について
一ついえる事は
自分が言葉を交わしたんだから
相手も何らかの返答や回答・リアクションがあって当たり前だと言う
思い込みに捕らわれていないか?
言う事です
人間はいろんなタイプの人がいます
その中にはもちろんコミニュケーションの苦手な人
思ったことをうまく伝えられない人
それによってなにも言えなくなったり黙ってしまう人もいます
いずれにしても、、
カウンセラーやコーチを名乗っている人は
すべての人がコミニュケーション達者な人でもないし
思ったことを主張するのが苦手な人もいます
そのような人でも
相手(クライアント)の辿々しい言葉遣いでも、小さな声であろうとも
その人の話(悩み)を深く聴く
傾聴の能力はこれからの人間関係や職種・業種を問わず
必須スキルになっていくのではないか?
と考えております
と言う訳で今回の記事はどうでしたか?
次回もよろしくお願いします。
それでは。
カウンセリングによっては、クライアントがなにも言ってくれない事もある!
鬱の事に関して,もっと知ろう。今は心を病んでいる人達が沢山いる時代。
私は2017年から2019年に掛けて2度の脳梗塞を患い左足と左腕が思うように動かず両手とも握力が堕ちおまけに言葉も思うように喋れなくなりました、しかしだからこそこんな私でも発信できることがあるのではないかと思いこのブログを始めました、主に私の考えや最近のニュースや事件等を自分の意見言おうと思っております。今までに4000冊の読書を読み迄続くかわかりませんがどうか応援よろしくお願いします。
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