貴方の為、良かれと思っての言葉は貴方の価値観を押付けてはいないか?

どうもこんにちは 久しぶりに更新です。 いまこれを書いている時期は 夏真っ盛りであり暑い日が続いております。 そんな暑い季節にちょっと暗い記事に なってしまうかもしれませんが 今日はちょっと親子関係特に毒親についてちょっと 記事にしたいと思います。 最近本屋さんの心理学系コーナー等覗くと 結構毒親に関する書籍が結構見受けられます 代表的なのは スーザンフォワード著の 毒になる親等ですが 毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)/講談社 ¥842 Amazon.co.jp ではそもそも毒親というのは何か? というと 本来健全な親ならば 本当に子供に取っての幸せな人生を常に考えています しかし中にはそれと対局として 子供の人生の幸せよりも親自身の幸せや利益や損得しか考えられない親もおり その為に子供の人生を台無しにする親も存在します。 そのように子供の人生に介入し足を引っ張ったり妨害したり邪魔する親も存在するんですね。 基本的 毒親には様々なタイプがいると思いますが 毒親になりやすいのは 共通して その親からの愛情不足からきています たとえば毒親となってしまう人は その親から 支配的に育てられたり すぐに理不尽に手や足が飛んでくる等の暴力を受けていたり 常に否定的な言葉を投げかけられたり 反対に過干渉でやることなすこと常に親が介入してしまったり 兄妹や知人周りの人と比較されてさもおまえは駄目だ 的な事を常にその親から与えられてきてしまっています 又ネグレクト(育児放棄)みたいな事もその子供を 将来大きくなってその子が親になったときに毒親となる可能性が 高くなってしまいます。 実はこのように 否定的であったり 過干渉であったり 又は反対に小さな子供を抱えながらも 育児に全く興味を示さず子供に対して無関心だったり そして、その状態のまま親になってしまうので 子供とどう愛情深く接して良いか分らず 結果的には子供の成長や人生に取って害にしかならないような育て方しか 出来なくなってしまいます。 又、仮に本当に子供の幸せを願っている親もたくさん いることだと思いますが 子供がやがて大きくなり自分の意思や自我が芽生えてくると 子供であったとしても自分自身の考えや価値観を持つようになってきます ただそのとき自分の価値観を一旦横に置いて良いも悪いもなく冷静に ニュートラルに見てあげられるかどうか ここにかかっていると思います 親の目線で見れば子供には どうしても余計な感情や子供に対する理想や願望がが芽生えたとえば 子供にはこういう人生を生きて欲しいとか このような人間になって欲しいとか その為にはこれこれが出来なくては駄目だとか 学校はここでなくては駄目だとか 仕事や就職なども この仕事でなければ駄目だとかこのような職種で出なければ駄目だとか 更に結婚に関してもこの相手でなければ駄目だとか 逆にこの相手と結婚することは絶対に許さないとか 様々な人生で制限をかけたりだめ出ししたりして 知らず知らず 子供の可能性や人生を奪い足を引っ張ったりしてしまう場合もあります。 こういう育て方をしている親は 悪気があってこのような事をしている訳ではなく 本当に子供の為・よかれと思っているから 余計問題が複雑化してくるのです。 もしこの記事を読んでいる方がいましたら 知らず知らずのうちに自分の価値観を押付けていないか 又は貴方の為を思って・もしくはよかれとおもっては 本当に子供の為なのか?本当は自分自身の為ではないのか? 一度冷静に自問自答してみてもいいと思います。 それによって様々な可能性奪っていないか 考えて見て下さい。 さてここまでかいてきてすこし 暗い記事になってしまいましたが どうでしょうか? 次回もよろしくお願いします。

鬱の事に関して,もっと知ろう。今は心を病んでいる人達が沢山いる時代。

私は2017年から2019年に掛けて2度の脳梗塞を患い左足と左腕が思うように動かず両手とも握力が堕ちおまけに言葉も思うように喋れなくなりました、しかしだからこそこんな私でも発信できることがあるのではないかと思いこのブログを始めました、主に私の考えや最近のニュースや事件等を自分の意見言おうと思っております。今までに4000冊の読書を読み迄続くかわかりませんがどうか応援よろしくお願いします。

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