悩みは、解決の出来ないことにフォーカスしている。

お待たせしました。 ブログの更新です 私自身自分自身の周りにいろんな事がありますが 今日は久々に 人間の悩みそのものについてちょっと 記事を書きたいと重います。 もうだいぶ前の記事で このブログを書き始めた最初の頃に書いた記事なのですが ちょっと焼き直しをしたい気持ちで今回この記事をかきます ちなみにその記事は下記を参照していただければ 幸いです もう3～4年ぐらい前に書いた記事ですので 少し恥ずかしいのですが よろしければチェックをどうぞ。 人間にとって悩みの根源そのものなくすことはできないのか。 だいたい読んで頂いた方は おわかりだと思いますが 確かに人間の悩みというのは 根本的に 部分では悩みそのものを消すことは出来ないようです。 あの釈迦でさえ いろんな難行苦行d自らを苛んで修行に明け暮れましたが 悩みそのものをなくすことは不可能だという風に悟ってしまったくらいです。 じゃあずっと悩み続けていろ言うのか 言う声が聞こえてきそうですが そうではありません 今現代では 様々な心理学も発達し いろいろな部分で人間の心の仕組みという物が 少しずつ解き明かされてきております 本当に少しずつなのですが（笑） その結果 悩みというのは 現代では冒頭のタイトルにも書きましたが どんなに努力しても自分の努力や根性とかでは どうにもならない事にフォーカス（焦点化）して 考えてしまう悪しき習慣になってしまっているんですね 結局どんなに考えても悩みそのものをなくすことは 出来ないかもしれませんが 考え方の視点を変えて 悩みであった物を 悩みではなくしてしまう事は可能だと思います 考え方の視点を変えると言うのは 非常に重要な事です。 それでは、どうしたら悩みの視点をずらすことが できるのか？ NLPには、メタモデルというスキルがあり カウンセリングやコーチングでも使われている 質問術です ではメタモデルを使った質問術とはなにか？ それは相手の思い込みを外しそれを壊していく質問であり 又、確信に迫った、悩みの本質をついた質問術でもあります。 どう言う事かと言うと 人の会話には殆どの人は 一般化 歪曲化 省略可 されてしまっている部分があり 人々は本人自身もきちんと会話しているつもりでも 上に上げたような 一般化 歪曲化 省略可 によって正確なコミニュケーションになっておらず そこから会話のずれが生じいろいろな誤解やすれ違いを生んでしまうことが あります そしてメタモデルは これら 一般化 歪曲化 省略可 を正常にし本質を突いた質問です 一般化の場合は ｢自分にとても出来ない仕事だ｣ → ｢なにが出来ないと思わせている｣ 歪曲化の場合 ｢きっと自分は誰からも嫌われているんだ｣ →　｢何で嫌われているって分かるの？その根拠は？｣ 省略可の場合 ｢みんなが私のことを馬鹿にしているの｣ → ｢みんなって誰と誰？名前を言ってみて｜｣ 以上基本的な会話のパターンをそれぞれにあげましたが 気づいた人は気づいたと思いますが 上に上げた会話（質問）の例は すべて相手の思い込みを外す質問である事が分かります 一般化の場合は 自分にとても出来ない仕事だとありそれに対して なにが出来ないと思わせているかそのように気づかせてあげる質問をすることによって 解決にいく場合があります。 歪曲化の場合は 自分は誰からも嫌われているんだと言う思い込みを 何で嫌われているって分かるの？その根拠は？とこのように質問することで これも本人のマイナスの思い込みによる物だった事が判明し 解決にいく場合があります 最後に 省略可の場合は みんなが私のことを馬鹿にしているのと本当はその人のことみんなが馬鹿にしている訳では ないのにそのように思い込んでしまった場合このように 質問すると ｢みんなって誰と誰の事なの？名前を言ってみて｣ すると○○さんと××さんと△△さんが言ってるんです 実際に名前を挙げたとしても、でも今名前を挙げた人以外は あなたの事を馬鹿にしてはいないのでは？ それはみんなではないよね？ とこのように視点をずらすことも出来ます そうすると みんなから馬鹿にされていると思い込んでいた物が 自分に優しく接してきてくれる人もいれば普通に接してくれる人も いることに気づくこともあります 簡単なメタモデルの会話質問例でしたが 応用すればいろいろな部分で相手のマイナスの思い込みを外していく事ができ カウンセリングでもコーチングでも役に立っていきます。 以上簡単なメタモデルについて説明しましたが 世の中の殆どの人は半ば9割型 役に立たないどころかあなたをますます不幸にしてしまう 思い込みに捕らわれている人はたくさんいます これを読んでいる人は そんなマイナスの思い込み自分を不幸にしかしない思い込みは どうか捨てて下さい。 と言うわけで今回の記事はここまでにします。 最後まで読んで頂きありがとうございました。