どうもこんにちは、ブログ更新します。
まだまだ冬の季節で温かくなるにはまだ早いですが とりあえず今回の記事ですが、
今回は、人間の感情その中でも怒りとアダルトチルドレンについてちょっと 記事にしたいと思います。
※ ちょっとネガティブになりそうなので予めお断りしておきます
それを話す前に実は似たような記事を前に書いた事が あります
さてそれでは本題に入ると言うのも大げさですが、
肩の力を抜いて読んで頂ければ思います 今回は、
少々ネガティブな記事になってしまいそうなので(汗)
そもそも人間にはなぜ怒りの感情が芽生えてくるのか 考えた事はありませんか。
職場でも家庭でも又は仲間同士での集まりでも 楽しく過ごせるのならみんなそれに越したことはないはずです。
けれども 職場でも上司や先輩等が何かにイライラして誰か特定の人に怒りをぶつけていたり もっと酷いのになると周りの人間にも怒りの感情をぶちまけている人もいます
家庭でも仕事のイライラ等の負の感情を自分の嫁さんに愚痴ったりこれが極端になると
もっと弱い存在つまり子どもに怒りの感情をぶつける親もいます
このような感じで育った子供は大人になってAC(アダルトチルドレン) になりやすく生きづらさ感じてしまう大人になりかねません。
具体的には 「おい宿題やったのか!遊んでないで勉強しろ!」とか
「なんだこの点数は、まじめに勉強してるのか親に恥かかせやがって」とか
一見これは子供叱っているように見えて 子どもは親のイライラや怒りの鬱憤晴らしをさせられているだけです
それをまともに受ける子どものほうはたまったものではありません。
今回の記事はアダルトチルドレンのテーマも少々入っているので テーマとしてあげたいと思います。
※ 補足としてAC(アダルトチルドレンの人たちにお勧めの書籍等を紹介しておりますので
よろしければご参照ください
ちょっと前置きが長くなりましたが結論を言うと
まずイライライコール怒りの感情と言うのは 裏を返せば相手に対する期待があるんです
具体的には あなたに対してこうしてほしいあーしてほしいと期待をかけてしまうのです、
ですが、どんな人間でもましてや子供の時では、
必ずしも完璧に期待に応えられる 子どもなどいません
そして期待していた通りに出来なかった 本人も失望するが親や周りの人間はさらに落胆する
そしてその期待が裏切られたときに失望から怒りの感情が湧いてきます。
そしてもう一つはその人の中で満たされていない何かが大人になった何かが今でもくすぶっていて それが時々ネガティブな感情になって現れるという事も挙げられます。
どう言う事かと言うと、小さい子供だった時、親もしくは周りの人間にいろんな期待をかけられ その為に本来の自分と折り合いがつかなくなってしまい そのような自分を今でも悲しんで悲鳴を上げているのです。
その悲しみがやがて段々と怒りに 変わっていくのですが、大人になった今でもそれを上手く吐き出せない自分がいるのです。
つまり大人になっても子どもの頃から、素のままの本当の自分を認めてもらえずに生きてきた大人であると言う事であり それを子ども時代の満たされなかった自分を抱えながら生きている人を 俗にアダルトチルドレンと言っております。
そしてその人の心の中の傷ついたあなたの幼い小さな子どもの部分を インナーチャイルドと言っています。
この傷ついた内なる子ども(インナーチャイルド)を癒すには一時辛いかもしれませんが 本当に怒りを向けるべきものに対して怒り・思いを打ち明ける事です。
その対象がたとえ両親だったとしても、一度自分の本当の気持ちをきちんと伝える事が あなたの中のインナーチャイルドを癒していく第一歩になります。
しかし、もし面と向かってどうしても言えない、 気持ちを訴えることもできないという方は ご両親の写真等を用意してそれに対して自分のつらかった思いや怒りの思いを打ち明けて下さい。
これは、すでにご両親等が他界している場合等にも有効です。
又もう一つの方法として紙に怒りの思いを書くと言うのも有効な癒しの手段だと思います。
いずれにせよ子どもの頃等に深く傷ついた心の傷は大人になってもその傷が癒えずに 潜在意識の奥深くで消えずにくすぶり続けているのです。
ですから今つらいことがあったと時イライラしている時訳の分からない怒りがこみあげてくるとき それはあなたのインナーチャイルドが傷ついているのかもしれません、
どうぞあなたの内なる子どもをいたわってあげてください、
そして愛してください。
すこしネガティブな記事になってしまいましたがいかがでしたでしょうか AC(アダルトチドレン)の人は小さな子供の頃の心の傷を背負ったまま今も、生きづらさを抱えて生きています。
そのような人はもう十分苦しみましたしもう十分です。
これからは自分の為に幸せになって欲しいと切に願います
本日はありがとうございました。
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