皆様こんにちは、大分記事が空いてしまいましたが
今回は10年後の自分に一言と言うテーマで記事を書きます
よろしくお願いします
皆様こんにちは、大分記事が空いてしまいましたが
今回は10年後の自分に一言と言うテーマで記事を書きます よろしくお願いします。
※ ちなみにこれはフィクションですが今回の記事のテーマとして 対話形式にした方がわかりやすいと思いこの形にしました。 予めお断りしておきます。
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ある都内でのカウンセリングルームでの カウンセラーとクライエントのやり取り
会話の登場人物
ウンセラー 性別：男性 年齢：42才
クライエント 性別：女性 年齢：32才
↓
カウンセラー 「今日は遠い処ようこそ、どのようなご相談ですか(笑)」
クライエント 「はい初めましてよろしくお願いします、
実は折り入って 相談したい事があるのですが」
カウンセラー 「はい、遠慮なく言っていただいてもかまいませんよ(笑)」
クライエント 「実は、私は現在、ある小さな会社で事務をしております 勤続して既に10年以上になりますが実は今の仕事以前に 前からやりたいことがありましてそれをやろうかどうか迷っています、 そのやりたい事と言うのが実は自分でカフェを開きたいと言う夢があったんです」
カウンセラー 「ほう、あなたはカフェを開きたいと言う夢があるんですね？」
クライエント 「はい、そうなんです私昔からお菓子(スウィーツ）が好きで よく色んなカフェやスウィーツの店に行って 食べ歩いているうちに 今度は自分で様々なスウィーツを自分で作るように なってしまいましてよく家族や友人知人時には会社の同僚等にも腕を披露していました。
ですからその趣味や特技を生かして自分でカフェを開いてみると面白いし なにより好きな事を仕事に出来ると言う思いもあったんです。
ですがどんな小さな店を開くにしても店をもつと言う事は やはり自分は店の経営者になると言う事であって その為にいまいち一歩踏み出せない自分がいます。
家族や友人は私の作ったスウィーツの味を良く知っているので この味だったら大丈夫だよ！思い切ってやってごらんと応援してくれていますが 、
正直一歩踏み出せない自分に正直嫌になってしまいます。
いったいどうしたらいいのでしょうか？」
カウンセラー 「成程、お話はよく分かりました、
そこで一つ確認したい事があるのですが
あなたはスウィーツを作る自分の腕には自信があるのですか？
それとも自分で独立して店の経営者(オーナ)になると言う事に自信がないのですか？」
クライエント 「スウィーツを作る事に関しては誰にも負けませんし関連書籍等みて逐一 いろんな研究をしたりしています。それに自分が作ったスウィーツ等の写真をブログ 等にアップしてみると思ったより反応がよくていろいろコメントがきます。
ただスウィーツを作ると言う事よりも店の経営者になるといのは 私も経験がないのでそれでせっかく店を開店してもうまく店を切り盛り 出来なかったらどうしようかと悩んでいまして」
カウンセラー 「お話を聴いている限りスウィーツ作りに自信はあるが お店の経営者になると言う事に対してあなたは恐れを抱いているようですね？違いますか？」 クライエント 「そうかもしれません」
カウンセラー 「では、ここで大事な質問です、あなたはお店の経営者になると言うその恐れを 克服したいと思いますか？」
クライエント 「できれば克服したいです、やっぱり何だかんだ言ってもずっと夢に描いていた 事なのでこんな事で挫けるくらいならダメもとでも一歩踏み出すことを 恐れない自分になりたいです」
カウンセラー 「わかりましたでは、ここから先はカウンセリング領域ではなく 徐々にコーチングの領域に入りますがよろしいですか？」
クライエント 「よろしくお願いします」
カウンセラー 「では、コーチングに入る前の最初のセッションとしてあなたがカフェの店長(オーナー)として 順風満帆に活動しているあなたを最初にイメージしてみることから始めます 。
まず目をつぶってください。 そして先ずは3回呼吸をしましょう 息を吸って 息を吐いて 又息を吸って 吐いて 最後にもう一度息を吸って 吐いて そして呼吸に意識を集中していってください。
そして次に数を10から逆に数えてみましょう 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 今からあなたは、
今この現代から10年後の未来へ意識がビューンと移行し10年後世界にきました、
そして10年後の世界で自分はどんな風に過ごしているのかイメージしてみて下さい。
そしてそのイメージには10年後のあなたが、一人前のカフェのオーナーになり 従業員も雇い入れ自分が作ったスウィーツを嬉々として販売し 大勢のお客様にも評判でリピーターも増え 忙しくも毎日充実している自分をイメージしてみましょう。
そして今あなたは10年後の自分をイメージするにあたって もし10年後のあなたが今現在のあなた自身に対して 何かメッセージが送られてきたとしたら？ どんなメッセージがあなたの元に届きましたか？ それをイメージして見て下さい そして未来のあなたから正確に そのメッセージを受け取ることが出来たならば 今度は今現在のあなたが10年後の未来のあなたに対して どんなメッセージを送ってあげたいですか？ それをイメージして見て下さい。
そしてもしあなたが正確に10年後の未来のあなたが今現在のあなたに 正確に前向きなメッセージが返ってきたとしたら そしてそのメッセージがより今あなたが思い描いている 理想により近いメッセージがあなたに届いたならば よりあなたの未来はあなたの思い描いているイメージに近づいてきた はずです。 一連のイメージを一通りやってみたなら 今あなたの心境はどんな心境か？ 又はどんな気分か？ 静かに瞑想し自問自答して見て聞いて感じた事を見て下さい。 それでは 今から又数を10数えていきますそして10数え終わった時に あなたは、未来からの旅に帰還し目を覚まします 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 はい目を開けて下さい」
カウンセラー 「どうでしたか？」
クライエント 「すべてをイメージしてみてすごく不思議な心境になりました こうして未来の自分自身に対して互いにメッセージを交わしてみる、
対話をしてみると言うのは私的に言えばどこまでも 自分の可能性を信じると言う事なのでは ないのでしょうか？ そうするとイメージの中で未来の自分からのメッセージは 本当に今はだめでも将来絶対に大丈夫と言うゆるぎない自信が 生まれたような感覚に陥ってきました。
そうすると10年後の未来の私自身に対しても 「今幸せなんだね！」とか「元気にやっているよね！」 とか応援してあげたくなるような そんなメッセージをかけてやりたくなったのも事実で そうすると今の自分と未来の自分との一体感で自分に信頼感が 一段と強まったような気がします。」
カウンセラー 「ではそうすると今行動出来ない自分自身に対しても恐れる気持ちが 段々と薄まってきたのではありませんか？」
クライエント 「自分に対する信頼感が強まったのでいわれてみればその通りですね！」
カウンセラー 「では、その恐れを克服する為に今必要な物は何があると思いますか？ 又これからその恐れを克服するためにもう不必要なものは何があると思いますか？」
クライエント 「え！？ そう具体的に言われるとすぐにはパッとでてこないのですが！」
カウンセラー 「ではそれは次に私と会う時までの宿題にしましょう 次に面会するまでにより恐れを克服するために今あなたに必要な事は何があるか 。
それと逆に行動するためにもうこれからは自分にとって不必要な物は何だろうか 考えてきて見て下さい 、 それでは今日はこれで終了しますお疲れ様でした」
クライエント 「ありがとうございました」
終わり ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ 如何でしたでしょうか。
私もこのような形で記事を書くのは、 初めての試みなので多少照れもありますが 大体テーマに沿った記事だと思います。 今回会話の中でクライエントさんに使ったのはNLPのテクニックタイムラインの概念を コーチングの分野で応用した一例です。
これを説明するためには些か会話形式で記事を書かなければ 説明がしにくかった部分があります しかしこのような手法でタイムラインをコーチングに生かすと言う事は 現代の自分と未来の自分と一緒になって時には過去の自分とのやり取りもしながら 自分を見つめ直し本当の自分に気付き又勇気を 与えてくれる手法としては 非常に理に適った方法だと思います 。
それでは長くなりましたが 今回初めてこういった形式で記事を書いたので すこし疲れました 次回ももし機会があれば又こういった形式で記事を書きたいと思います。
ちなみに今回の記事は続きを書くかどうかはいまの所未定です。
ありがとうございました。
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