どうもこんちは、最近はいろいろブログを書いているもので
いささかネタ切れ気味なところもありますが、
今回ムカついた時腹の立った時等について少し書きたいとおもいます。
いろんな人間関係の中でどんなに仲が良くても、ずっと付き合っていると
どうしても相手の嫌な面が出てくると思います。
家庭でも夫婦同士でも親子の間でも又は
職場の上下関係でも相手を知れば知るほど
良い所も見つかる反面悪い所も見えてきてしまうのではないでしょうか。
ほんのちょっとしたことでも本人はあまり大した事ではないと思っていたところが
相手に対してひどく不愉快な思いをさせていたという話はよくある話です。
それなのに「あの人のこの部分が治ってくれたら」とか「この辺が変わってくれたら」とか
言いますが、
残念ですが周りの人がいくら「この様に変わって欲しい」と言ったところで
まず99パーセント変わる可能性はないと思います
人が人を変えられるとしたら自ら変わろうと本気で思った時だけです。
人は過去と他人を変えられないのです。
変えられるとしたら自分と未来だけです。
そこで冒頭に戻りますが、結局ムカついた事、ムカつく人にあったら
前向きにとらえてムカつく人に接しても「こういう人なんだな」割りきって接した方が
一番ベストな選択なのではないのでしょうか。
もしあなたに対していつも無礼な物言いをしたり横柄な態度をとったり
又あなたに対して、しつこくネチネチ攻撃してくる人は
ほぼ100パーセントあなたの事を嫌っている可能性があります。
なぜそうなのかというとおそらくかなりの確率で
自分も気づかない無意識レベルで自分の最も嫌いで一番見たくないものを
その人に見ている傾向があります
（※ 心理学の世界で投影といいます）
自分の最も嫌いなもの最も認めたたくないものを相手に無意識で投影して見ているために
どうしても相手が漠然とした理由もなく許せなくなってしまうのです。
そんな場合そのような人から攻撃を受け続けている人は心身のバランスを崩してしまい
鬱に陥ったり最悪職場であれば退職を余儀なくされているケースもあります
このような人にあってしまった場合、1人で抱え込まず信用できる第三者に
助けてもらうのも手です。職場であればもっと上のの上司に相談する等です。
（※ 場合によっては上司に相談して部署替えをしてもらうのも一つの方法だとおもいます。）
又そうではなく、あなたばかりではなく不特定多数の人にも同じような
ムカつく物言いや態度で接してくる人は、
残念ですが、このようなタイプも実は、自分でも気づかない何らかのコンプレックスが
あるとみていいと思います。
なぜかというとこのような場合、裏を返せば私（自分）の事を認めて欲しい、わかって欲しい
と言う思いがあるからです。それがマイナスの方の作用しています。
逆にこのようなタイプの人は、ちやほやされたりお世辞を言われたり
いい顔して寄ってくるが裏ではずるい人ばかり集まってくると思います。
いずれにしても誰にでも威張ったり横柄な態度をとったり自慢話ばかりする人は、
おだてに非常に弱いとも言えそこを付けば対応策も見えてくるのではないでしょうか？
どちらにしろ人は過去と他人を変えることはできませんし変わったように見えても
その人の本質は何も変わっていない事のほうが大きいと思います。
どうしてもムカつく人苦手な人等がいたら
あなたの頭のイメージの中でその人を面白くイメージして重ねて見て下さい。
（例）
相手が男性だった場合頭に可愛らしいリボンをつけて見るとか
又は、江戸時代の武士のように頭を月代にするか
さもなくばモヒカンにしてもいいかもしれません
顔でなかったら相手を２等身キャラにしてイメージしてもいいかもしれません。
この様に相手のイメージを自分の頭の中で変える事によって苦手な事に変わりは
ないかもしれませんがだいぶ苦手意識が中和されていく事と思います。
ちなみにこれは
NLP（神経言語プログラミング）のテクニックの一つです
サブモダリティといいます
直訳すると五感の質といいます。
サブモダリティーの変換つまり苦手な人やムカつく人等がいた場合、
自分の頭のイメージで相手のイメージを作り変えてしまう手法です。
サブモダリティーについての詳しいことは各種NLPの書籍等が
ありますのでそちらを参照して頂けると幸いです。
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