今回は手始めに悩みそのものについて私なりに書かせて頂きます。
まず、人は生まれた時から天寿を全うするまで、
いろいろな悩みと付き合っていかなければなりません。
ある人はもっとお金が欲しい。
またある人は、もっと痩せたいという
または素敵な恋人が欲しい意中の人と結婚して幸せな家庭を築きたい。
様々だと思います。
これを書いてる私もやはり色々な悩みを持っております。
しかしどれだけ悩み抜こうと
根本的に悩みをそのものをなくすことはできないようです。
曲がりなりにもある悩みが一つ解決したとします。
しばらくは平穏な日々を送ることができるかもしれませんがなぜか
また新たな悩みを抱えてしまう事が少なくありません。
そこで悩みの根源にあるものは何か?
それは、
悩みそのものに対する執着する心と
不安を得て芽生える恐怖心です。
なぜ悩みが不安=恐怖心と結びついているのか
わかりにくいかもしれませんが、一つ例をあげます。
例えば会社で同僚の仲間と仕事をしていてちょっとした事から口論に
なったとした場合、もしかしたらお互いに相手を自分の思いどうりに操ろう動かそうと
してたところが心のどこかにあったのでは、ないのでしょうか?
人は相手が自分の思惑どうりに動かないと多かれ少なかれそこに不安が生じて
しまうものです。
そしてその不安から生じた恐怖心がやがて相手を何としてでも自分の思いどうり
に動かしたいという
執着の心が芽生えてきます。
しかしどれ程相手に対して俺が正しいとかあなたが間違っていると声高々に
言い放っても強制では人をl心から動かす事が出来ないのです。
その結果相手がどうしてもわかってくれないとなった時に執着から悩みが芽生えて
きます。
このことからわかるように悩みの根底には不安・恐怖心・執着心が
複雑に絡まりあっている事が、みて取れます。
職場だけの人間関係だけではなく
何か品物を手に入れたいと思った時でも
以前から欲しかった洋服が相場より安く売っていたとしましょう、
でも今は、給料前で
あまり無駄な金は、使いたくないでもこれを逃したら他の人に買われてしまうかも
しれない。
どうしようどうしようと頭を悩ますこのような例からでもすでに
その洋服に執着している事が手に取るようにわかります。
もし仮にようふくを買ったにしろ諦めたにしろどっちをとっても最後には
悩みが生まれていた事でしょう。
買ったならば今月給料前なのに勢いで買ってしまった。
明日っからどうやりくりしようかと悩むだろうし
諦めた場合 他の人が買ったかもしれない次の給料日まではたして残っているだろうか
夜は紋々として満足に休むこともできないでしょう。
結局どう選択しても悩みというのは
次から次へと出て来てしまうもののようです。
もし悩みの根本を解決したいとどうしても思うならば時間(時の流れ)に任せて勝手に
悩みが消えるの待つしかないのではないのでしょうか?。
悩みは一貫性のものもあれば長期に渡ってそれこそ人生を食いつぶしてしまう程の
巨大な悩みもあります。
これを読んでる皆様はどう感じたでしょうか?
はじめから飛ばしすぎてしまったかもしれませんが。
今回はこの辺で
次回はより内容を掘り下げたいと思います。
以上
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